暁 〜小説投稿サイト〜
うん、まあ、うん、暇だね・・・・来ちゃった♪テヘッ♪・・・なんで来たんだろう、てか何処?
まおくんまおくん!何でこんなことしたの!やるならもうちょっと綺麗にやりなさい!
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「さあ、皆様!私たちの本拠に行きましょう!」
 クーちゃん元気だな〜
 あ、三人も苦笑してる
「そーいえば」
 僕が三人に話しかけると
「なんだ?」
 代表して十六夜君が聞く
「あの、〇〇を越えし??は、何か分かった?」
 すると
「あれは・・・分からないわ。でも此処に来た時に入ってきた感覚はあるわ」

「私も、今まで無かった力」

「俺は大体見当付いてるぜ」
 そっか
 気付いてるんだ
「なら、いいや」

「そう」

「皆様ー!早く来てください!置いていってしまいますよ!」
 クーちゃんに返事をしつつ
 皆は歩き始めた
 魔法使いとの繋がりを感じつつ







 〜移動中〜



「ここが本拠です」
 テンションひくいな
 まあ、でも分かる
 これは酷い
 何がってその傷跡が、だ
 十六夜が落ちていた壁の一部を持とうとする
 それはぱらぱらと散った
「これは、時間をかけた、まるで自然消滅のようだ」
 周りに出ている道具を見ながら言う
「ティーセットが外に出たままだわ、まるで人だけを消したのかみたい」
 耀ちゃんは目を閉じて感じている
「動物の気配が無い、人も居ないのにどうして?」
 そして僕は
「汚い消し方だ、これをやったヤツは娯楽として襲ったな」
 誰だろうか?これをやった人は
「おい、黒ウサギ これをやったのは――――――――――何百年前だ?」
 黒ウサギは方を震わせている

「――――――わずか三年前で御座います」
 三人に衝撃が走る
 この三百年前のものが残ったような場所が三年前のものだとは

「は!これはすげぇ!こんな化けモンが猛威を振るってるとはな!」
 飛鳥ちゃん達は驚いて言葉も出ない
 だが、ここは正体不明の規格外と世界最強が居るのだ
「おい、零 直せるか?」
 規格外は言う
 世界最強は答えは答えるまでも無く、だ
「誰に聞いてるんだい?規格外」
 ははっと笑った規格外は
「お前に決まってるだろ、世界最強」

「ハハッ、当たり前だろ?知ってるのに聞くなよ」
 そう
 出来ると断言したのだ
「飛鳥ちゃんでも出来ると思うよ?」
 呼ばれた飛鳥ちゃんは
「これってそう言うのに使えるのかしら?」

「そうだよ、いうなれば神格みたいな感じ?威光でいけると思うよ」

「そう、ならやってみようかしら」
 クーちゃんは現在蚊帳の外である
 というか絶賛お悩み中である

「(何を言ってるのですか!?此処を、此処を直せる!?どう言う事ですか!?飛鳥さんのギフトで直す力の持つギフトはない・・・・?)」
 思い立った
 そう、あのギフトだ
 あの〜を越えし〜だ。それはどういう?

「あら、でも
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