第10話 月攻略
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
を依頼したのだ。
■西暦1981年 3月26日
月面上のBETAは、ハイヴを破壊された為、死滅した。
エクリプス社は月面の開発とBETAの再資源化に着手した。
■西暦1981年 4月11日
欧州はエクリプス社の協力を元に欧州全域を守る、サイクロプスの建設に着手する。
■西暦1981年 5月 1日
米国はATDP計画を始動する。
米国防総省高等研究計画庁(DARPA)、陸軍、NASAによる第3世代機技術を模索・確立する為の先導技術実験機計画。実験機X-29が製造された。
■西暦1981年 7月18日
国連はSHADOWの部分運用を開始する。
■西暦1981年10月 3日
日本は81式(A-6J)海神を配備開始する。
■西暦1981年11月24日
仏はミラージュ2000を配備開始する。
■西暦1982年 1月15日
米国はソ連のアラスカ租借を議会承認した。期限は50年間である。
当該地域住民の移送が始まる。また、ソ連でも各方面で移設準備が開始される。
同時に米国は軍事的な保険措置として、米ソの国境を跨ぐ形で存在するユーコン基地とその周囲の地域を、国連に50年間無償貸与した。
■西暦1982年 3月10日
日本は82式(F-4J改)瑞鶴を配備開始する。
■西暦1982年 4月 1日
日本は国産次世代機開発研究機構を発足した。
82式開発の純国産開発挫折を受け、対米技術格差を埋めるべく、官民一体の国産次世代機開発の統合研究が開始される。
■西暦1982年 6月 2日
米国はF-14 トムキャットを配備開始する。
本格的な第二世代戦術機の実戦配備が始まる。
■西暦1982年 8月 1日
エクリプス社がVR(バーチャルリアリティ)機を発売した。
同時に戦術機体感シミュレーションゲーム "バルジャーノン" 発売した。
■西暦1982年 9月 1日
エクリプス社は先進戦術機技術開発計画を発表する。
欧州や日本、豪州などに参加の打診を行う。
■西暦1982年 9月 3日
エクリプス社はプロミネンス計画とは別にG計画を開始した。
■西暦1983年 2月 1日
欧州は海王星作戦を策定する。
ポーランドに展開するBETAの誘出撃滅と、それによる欧州の戦況好転を目的とした国連軍、米国軍、欧州連合軍、ワルシャワ条約機構軍による4軍合同の一大反攻作戦。
投入兵力の総計は、艦艇300隻、戦術機500機、ヘリ400機、総員兵数30万人以上。
■西暦1983年 3月 8日
喀什のBETAの西進が停止した。
エクリプス社はBETAの南進と東進の危険性を指摘した。
■西暦1983年 4月 1日
米国はATSF計画を始
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ