暁 〜小説投稿サイト〜
遊戯王ARCーX 〜波瀾万丈、HERO使い少女の転生記〜
七話 デュエルの最終進化系です。
[5/9]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
飛んでいるハーピィ・レディたちが宥めている。
う〜ん、ダシムなら乗り心地いいかな?あの子ふわふわして気持ち良さそうだし。
「バトルだ!ヘイタイガーでハーピィ・レディ1を攻撃!」
「チッ」
優希はフィールド内を文字通り駆け回っていた遊矢の突然の攻撃宣言に一気に不機嫌になる。
ほー、私の快適、空中散歩を邪魔しますかね?
「この時、アクションマジック【ハイダイブ】発動!モンスター一体の攻撃力をターンの終わりまで1000ポイントアップさせる。俺はヘイタイガーの攻撃力をアップだ!」
「リバースカードオープン【ゴッドバード・アタック】。ハーピィ・レディ1をリリースして、ヘイタイガーとヒステリック・サインを破壊する」
ハーピィ・レディは紅い光を纏うと超光速で突っ込んでいき、遊矢のモンスターを蹴散らす。
大日本帝国、バンザーイ\(^o^)/ とか言ってそう。
「アレ? なんで優希おねーちゃんは自分のカードを破壊したの?」
「それはね、まずゴッドバード・アタックはカードを二枚選択しなきゃいけないんだよ。あと、ヒステリック・サインは墓地に送られる時も効果を発動するんだ。ホラ、あんな風にね。」
ユカの質問に対し、素良が答えているのが伺える。
「ヒステリック・サインは手札・場から墓地に送られたターンの終わりにデッキからカード名が異なるハーピィと名のついたカード三枚を手札に加えられるよ。」
「っ!三枚も!俺はカードを二枚伏せてターンエンドだ」
くくく、人を見下ろすのもなかなか楽しいですな〜
「ヒステリック・サインの効果でハーピィ・チャネラーとダンサー、あと狩り場を手札に加える。そして、私のターンドロー!」
竜へと指示を出し、一本の木の幹まで飛んでもらう。そこには何でくっついているかわからないが裏に"A"と印されたカードACカードがあった。
私はただ単に空中散歩を楽しんでただけではなく、ちゃんと空からカードの位置を把握してたんだな、コレが。
「サモプリの効果発動。手札のAC魔法をコストにデッキから【聖鳥 クレイン】を特殊召喚。クレインの効果でドロー。さらに通常魔法【七星の宝刀】を発動。手札の【嵐征竜 テンペスト】。除外し、二枚ドロー。そして、テンペストは除外された時デッキから風属性・ドラゴン族モンスターを手札に加えられる。私は【ハーピィズペット竜】を手札に。」
「え?ちょっ??」
一気に私の手札が一枚から八枚に増え、さすがに驚きが隠せない遊矢。お楽しみはこれからだ!
「まずは手札から【DDクロウ】を捨て、クロウの効果発動。遊矢の墓地のヘイタイガーを除外。さらに墓地の風属性と闇属性モンスターを一体ずつ除外し、【ダークシムルグ】を特殊召喚する!来い、ダークシム
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ