暁 〜小説投稿サイト〜
願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
第三次空白期
帰ってきても平穏が無い件
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願したとか。
そんなこんなで小娘と使い魔契約していた少年がルーンを解除され、
家に帰ることも出来ず、路頭に迷っていた所を蒼也が声をかけたと言うことだ。
「ならその少年を元の世界に帰せば良いのか?」
「それが…僕が何とか送ったんだけど…才斗の世界は何年たったかも分からない位に様変わりしてた見たいで…
両親とか家とか探せないし、もしかしたら居ないかもって事でここに連れてきたんだ」
なるほど、薄幸少年か。
気の毒だったな。
「俺は別に構わんぞ?
少年がここにいて何かを探すのであれば手伝いもしよう」
「やった!ありがとユウジ!」
「すみません、お世話になります」
「敬語は要らん。てか何でそんな低姿勢なの?
俺何かした?」
「いや、刺激しないようにって蒼也が…」
「あ、あははは…」
やれやれコイツは…。
取り敢えず少年については大丈夫だろう。
次は例の学校についてだ。
「学校についてだけど、特に心配は要らないよ?
多分後日に案内人が現れる筈だから」
「ふーん。ならこの話もおしまいだな」
「僕が言うのも何だけど…軽いね」
「はいはい。
それじゃあ少年。買い物に出掛けようか」
こうして新しい入居者の少年の日用品を買いに出掛けるのであった。
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