暁 〜小説投稿サイト〜
IS<インフィニット・ストラトス> 可能性を繋ぐ者
黒いウサギと輝く不死鳥
[3/10]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
..!
「はあああああ!」
「停止結界が間に合わない!?」
ボーデヴィッヒは俺に視線を向けるがその時には俺はそこにはいない
一閃、俺はビームサーベルをその突進速度のまま相手を切り払った
そのままボーデヴィッヒは地上に落ちて行き
『シールドエネルギーゼロ。勝者クラルテ・リンクス』
どうやら賭けには勝てたようだ、危ない危ない。そろそろデストロイモードじゃないとボーデヴィッヒに勝てなくなるぞ...
もしくは例のプランを使うかだが...まだ試作段階だしなあ
まあ、なにはともあれ今回勝てたことを喜ぼう
「ボーデヴィッヒ大丈夫か?」
俺は地上で膝をついていたボーデヴィッヒの元にISを解除して向かった
「ああ。まさかそれがブースターだとは思いもよらなかった」
「使い所が難しくって今まで使ってこなかったからな」
ボーデヴィッヒは立ち上がってISスーツについた砂を払って
「次は負けない、それの対策もきっちり練ってこよう」
ニヤリと笑いながらそういった
「楽しみにしてるよ」
それに対し俺も笑みで返した
でも、こういったはいいけどガチで対策してくるから本当に困る。まじ辛いです
それが終わるとちょうど休憩時間が終わって訓練が再開される
あれ、休憩とってな.....
嘘だと言ってよ教官!!
俺は、訓練が終わる夕方には親父の姿が見えた気がした...
そっちにいかなくて本当に良かった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「よし!プランBのマッチング及びインストール完了っと」
夜、月が真上に来る頃に俺は整備室で一人ISの整備をしていた
実はフェネクスの拡張領域にはまだかなりの余裕があり、ある強化プランの武装を丸々インストールができる位の容量はあったため、ならば実装しようぜってことで今はその作業中
後はここ最近のフェネクスの戦闘ログを整理してなかったのでそれをしに来た
俺はキーボードを操作して戦闘ログを開く
整理してないのはここ一ヶ月か...とりあえずバックアップとって人物別に分けてフェネクスにフィードバックさせるか
その作業を俺はたんたんとこなして行く。うむ、見事に面倒くさい
だが、ある文を見つけた時俺の指が止まった
「え?嘘だろ???」
そこに書いてあったのは
「シュヴァルツア・ハーゲンとの戦闘中に外部からサイコウェーブ感知...」
俺は暫く口が開いたままになってしまった。なぜなら、このデータが正しければボーデヴィッヒはサイコウェーブを発することができるということになる
千冬さんとの模擬戦以来、緊急時以外のNT-D発動が禁じられているため常にフェネクスに対し"
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ