七話
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議が終わってくれたほうがうれしいんだけどな。」
「そうか、それならば私たち幹部で方針だけ決めるとしよう。とりあえず私達血盟騎士団が攻略組のギルドという認識は持っているかね?」
俺とアスナは頷く
「うむ、そこで迷宮区に潜るローテーションとノルマを大まかに決めたいと思う。ローテーションは各々の相性や都合があるから追々決めるとして、迷宮探索のノルマは一人週3日で行いと思っているのだがどうかね」
「俺はそれでかまわな「それじゃあ少なすぎです。」
俺が返事をし終わる前にアスナがかぶせてくる。
「私達ぐらいのギルドなら週5日も可能のはずです。」
「おいおい張りつめすぎじゃないのか?」
「参謀は私です、こういうことは私の方が決めます。」
俺の意見に対しアスナはかたくなに自分の意見を曲げようとしない。
「…そうか、ならば一度週4日で様子を見て余裕があるようであればまた変更を行うとしよう。それでどうかねアスナ君。」
「…はい、わかりました。」
しぶしぶといったように、アスナは了承した。
(は〜、キリトといいアスナといいなんで俺の周りの同年代はこうも気負いしすぎるのかね〜)
若干の諦観ととも溜息をついた。
(せめて二人に良いパートナーが付けばなぁ)
そんなことを思い俺は手に持っていいる酒もどきを一気飲みした。
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