第四十五話 異変
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最新型の超伝導部品が使われており、大電流が回路に流れやすい状態であった。
そこに、オリジナルより劣化するとはいえ、強烈な電撃をまともに受けたイエティンガーの身体が許容範囲を大きく超えた電流を浴び、全機能をショートさせる。
イエティンガー「我が攻撃が…敗北を招いた、か……!!」
ショートする音が聞こえたかと思うと、直後に爆発した。
巨躯が爆風を放って四散し、炎に覆われた残骸が吹き飛んでいく。
雪原に落ちた屍が無残に、巨人の跡形も残さずにばら撒かれた。
そして変身を維持出来なくなったルナは地面に落ちた。
ギリギリだが、見事に勝利した。
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