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東方最速記
ププローグ
人里へ
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その慧音って人は何処に行けば会えるんだ?」

魚屋「そこを左にまがった所に寺子屋がある、いまは放課後だからそこに行けば会えるはずだ」

荒木「ありがとう」

そうして、俺は寺子屋に向かった

1分もたたずに寺子屋についた

いま授業が終わったらしく

子供たちが一斉に飛び出ていった

最近の子供は元気である

荒木「失礼、あなたが慧音か?」

慧音「ああ、私が慧音だが、見ない顔だな」

荒木「外の世界からここにきて今日から霊夢のとこに居候することになった荒木だ」

慧音「それはいろいろこき使われるだろうから頑張ってな、何故私の所に挨拶にきたんだ?」

荒木「魚屋から挨拶しとけって言われてここに来たのだが、ここでは勉強を教えているのか?」

慧音「ああ、文字の書き方から計算まで一通り教えている」

荒木「一人でか?大変だな」

慧音「やりがいのある仕事だ、子供たちの成長ぶりを身近に感じられるからな」

荒木「じゃあ俺はここらへんで失礼することにする」

慧音「そうか、何かあったら遠慮なく言ってな」

荒木「ありがとう」

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