村人を守れ アルトvsユウカ
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と聞いてたが・・・もしや貴様の事か!!?」
アルト「・・・まぁな」
ユウカ「だが、オレたちもかつては名のあるギルドにいた魔導士・・・そう簡単にはいかんよ」
ナツ「お前等も魔導士か!?」
ユウカ「そうだ、魔導士ギルド「蛇姫の鱗」(ラミアスケイル)と言えば分かるかな?・・・そうさ・・・あの岩鉄のジュラがいた・・・」
アルト「ふんっ!!」
ユウカ「ぐぁっ!?」
話している途中だったユウカを殴り飛ばすアルト
ユウカ「き・・・貴様・・・最後まで人の話を聞かんか!!」
アルト「くだらねえ御託はいいからかかって来いよ、てめぇらがどこのギルドだろうがぶっ飛ばすまでだ!」
ナツ「あぁ、フェアリーテイルの敵・・・戦う理由はそれで十分だ」
ユウカ「トビー、お前は桜色の髪の奴を仕留めろ・・・この黒髪は俺がかたづける」
そう言ったユウカはアルトに向かって右手を突き出す
ユウカ「波動!!!」
右手から放たれ波動がアルトに襲いかかる
アルト「はァァア!!」バチィィン
迫りくる波動を拳で弾くアルト
ユウカ「ほう・・・波動を素手で弾くとは・・・驚いた」
アルト「この波動に魔法は使えねえみたいだからな」
ユウカ「そうだ、我が手により作り出す振動は全ての魔法を中和する・・・すなわち魔法を通さぬ魔法」
アルト「だったら魔法を使わずに勝てばいいだけだっ!!」
そう言ったアルトはユウカに殴りかかる
ユウカ「波動!!!」
アルトの繰り出す拳を波動で防ぐ
アルト「っ!・・・うぉォおぉオ!!?」
ユウカ「波動とは、魔力の渦で出来ている・・・弾くだけならまだしも素手をつっ込むなど無謀すぎる・・・消しとぶぞ」
アルト「なら、これでどうだ!?」ニヤッ
するとアルトは波動に拳のラッシュを叩きこむ
アルト「うらぁぁぁあああ!!!」ドドドドド
ユウカ「なにぃ!?」
何発ものパンチで波動がかき消される
ユウカ「バカなっ!?オレの波動が素手で!?」
アルト「砕けろっ!アース・クライツ!!」
ユウカ「ぐぁぁぁあああ!!!」
衝撃波の掌底でユウカを吹き飛ばす
ナツ「ォォオ!火竜の炎肘!!」
トビー「お゛お゛お゛お゛お゛・・・!!!」
同時にナツもトビーをぶっ飛ばす
アルト「終わったか?」
ナツ「あぁ・・・」
アルトとナツが壊れた墓の前に立つ
ナツ「ひでー
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