第五章
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ーツだけだ。下着になると余計にその旨もウエストも目に入る。その姿で告げてきたのである。
「わかるわよね」
「まさか・・・・・・」
「そう、まさかよ」
ここでも彼女の目は濡れていた。
「いいわよね」
「いいわよねって」
「雄大君も」
こう彼に言うのだった。
「これからね」
「そりゃ俺も」
「それじゃあ来て」
また告げた。そうしてだった。
彼の手を持って誘う。これがデートのメインになった。
ベッドの中でだ。雄大は呆然となっていた。横には美奈がいる。
「はじめてだったの?」
「実は」
「私もだったけれど」
美奈もこんなことを言ってきた。
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