第6章 無限時計編
無限城へ!
[4/9]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
「こんな長時間、キュアを発動し続けるなんて、始めてだもの。」
ミントとシャルルはそう言う。
少しして・・・
「っ、ふぅ・・・。」
ウェンディは治癒魔法を止め、一息ついた。
「ウェンディ、あんまり無茶をするとアンタまで危なくなるわ。」
「コージが心配するよぉ〜・・・。」
「1度休憩、した方がいいんじゃない?」
シャルル、ミント、ハッピーはウェンディに向かってそう言う。
「大丈夫、もう終わったから。」
ウェンディはそう言う。
「うぇ!?もうぉ!!?」
「すごいよウェンディ!!」
「アンタいつのまにそんなに上達したの?」
ウェンディの言葉にハッピーとミントは驚き、シャルルは魔法の上達の事を聞く。
「湧かずだけはふんでいるから。ともかく、大司教さんは魔法から解放されました。」
ウェンディの言葉を聞いて、ラキは大司教の額に手を置く。
「本当だ!熱も下がってきた!」
「見事な腕だ。」
「頼りになるぜ!」
リリー路ウォーレンはウェンディの魔法の腕が上がり、そう言うのだった。
「魔法を排除して大司教を救った・・・・・・排除して・・・」
「?どうかしたの?」
ハッピーが何か言っているのを見て、ミントがそう言う。
「そうか!!!」
「どうした?」
ハッピーの大声にリリーが反応する。
「サミエルはルーシィを排除する事で、無限時計を止めようとしているけど、
他にも止める手があったんだよ!」
「どんな手なの?」
ハッピーの説明にシャルルが言う。
「新生六魔将軍を全部倒すのさ!」
「新生六魔将軍を、」
「全部倒す!?」
「何でそれが?」
ハッピーの言葉にリリー、ウォーレン、ラキがそう言う。
「無限時計を復活させた時、新生六魔将軍は刻印を刻んだでしょ?」
「それで?」
ハッピーの言葉にミントがそう言う。
「今にして思えば、6つ目の刻印は、ミッシェルが刻んでいたのね・・・。」
シャルルは時計の針を思い出してそう言う。
「あの刻印は無限時計の所有しているって言う証なんだよ。
だから新生六魔将軍を全部倒せば、
時計の所有権は解除されるんじゃない?」
「そしたら、ルーシィも開放されるかも!」
「そっかぁー!!」
「あいさー!」
ハッピーの言葉にシャルルはそう言う。
ミントはルーシィの開放の言葉を聞いて、笑顔で言う。
「よぉーし!早速ナツ達に伝えるぜ!!」
ウォーレンは急いで念話でナツ達に連
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ