暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 〜優しき仮面をつけし破壊者〜
StrikerS編
82話:皆、準備はいいか!(野郎:4 女性:15)
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[そ、そんな〜…]
[冗談だ、助けてやるよ]
エリオが念話で助けを求めてきたので、さすがに不憫に思って助けに向かう。
「まぁまぁ、そう言うなフェイト。ただでさえ女性陣が多くて肩身が狭い上に、皆全身偏差値高いんだから勘弁してやれ。そういうのはまた今度、休みのときなんかにしてやってくれ」
「ちょ、士さん! それ解決してないですよね!?」
「う、うん……わかった、そうする…」
「フェイトさんも納得しないでくださいよ!?」
「細かいことは気にするなって。さぁ行くぞ、エリオ」
小言を言うエリオを脇に抱え、そのままカオル達を引き連れ男湯へ向かう。エリオも少しすると、さすがに諦めたのかジタバタしなくなった。
ふと気づくと、カオルの奴がやけにニヤついていた。なんだこいつ、明らかに俺が来る前よりもニヤニヤしてやがる。
「カオル、なんだその顔は」
「フフ、別に〜?」
『別に』と言いつつカオルはずっと笑い続けていた。そして結局カオルがなんで笑っている原因がわからないまま、男湯の暖簾(のれん)をくぐった。
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