第八話 小林中佐!!そんなのどうでもいいから女の子の水着だ!!その二
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「おいおい、何してるんだよ」
「また女の子の水着見てるのか?」
「気持ちはわかるが幼女は気をつけろよ」
「幼女を見ると危ないぜ」
何故危ないかというと。
「変質者って思われるからな」
「だから絶対に観るなよ」
「お母さんとか同級生にしておけ」
「OLのお姉さんか女子大生もいいぜ」
「専門学校の人もな」
言われないと職業立場はわからない、だから年上の女の人全般を指し示しての言葉である。
「例えば自衛官とかな」
「そういう人もいいぜ」
「おい、自衛官の人もいるのかよ」
尚智はクラスメイト達の言葉を聞いて目を瞬かせて問い返した。
「その人達も」
「ああ、あっちにいるぜ」
「それも女の人達がな」
「海自さんの人達らしいぜ」
ちなみに女性会場自衛官はウェーブという、波と言葉をかけていることは言うまでもない。
だが尚智は女性自衛官と聞いてだ、こう言うのだった。
「ダンプ松本さんみたいな人ばかりだろ」
「ああ、極悪同盟な」
「ブル中野さんもいいよな」
クラスメイト達もすぐに応える。
「ダンプさん素顔は滅茶苦茶いい人だぜ」
「アジャ=コングさんもだけれどな」
「ああした性格の人が増えたらな」
「世の中もっとよくなるのにな」
「いや、俺もダンプさんのファンでな」
尚智はクラスメイト達にこう返す。
「グラビアだとな」
「リングならともかくか」
「好みじゃないっていうんだな」
「奥さんにするのならああいう人だよ」
本気の言葉だ、それも完全な。
「けれどグラビアならな」
「今度は誰だよ」
「誰だってんだよ」
「眞鍋かをりさんだろ」
この人だというのだ。
「もうグラビア引退して十年以上経つけれどな」
「デビュー当時はトップグラビアアイドルだったからな、あの人」
「健康的な色気でな」
「胸がもう張っててな」
「大きさもさることながら張りもあってな」
まずはその胸のことが言われる、グラビアアイドルだった頃の眞鍋かをりについては映像や写真集を観ればわかる。
「お尻だってな」
「ああ、形よくてな」
「脚も長くてな」
「抜群のスタイルだったな」
「俺は思うんだよ」
「俺もだよ」
尚武も話に入って来た、ちなみに尚武はブル中野派である。
「あの人が人妻で今このビーチにいたら」
「それでビキニで子供と一緒にいたらな」
「もう最高だろ」
「最高のシチュエーションだろ」
今も子供を可愛がっている黒ビキニの人妻を観ている、そのうえでの言葉だ。
「今の眞鍋さんもいいけれどな」
「あの頃のあの人は無敵のグラビアアイドルだったぜ」
「今度はあの人だな」
「あの人の写真集とかにしようか」
「そうか、眞鍋さんか」
「御前等あの人も好きなんだな」
クラスメイト達
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