第八話 小林中佐!!そんなのどうでもいいから女の子の水着だ!!その一
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戦え!!正義の兄弟戦士ジャスティスカイザー
第八話 小林中佐!!そんなのどうでもいいから女の子の水着だ!!
夏だ、夏とくれば海だ。
尚智と尚武も彼等のクラスメイト達と共に海に行っていた、そしてだった。
クラスメイトの女の子達の水着姿を見てだ、ビーチで感銘して言っていた。
「いいよな」
「ああ、本当にな」
「生きていてよかったぜ」
「クラスメイトの水着姿が拝めるなんてな」
二人でビーチに仁王立ちして腕を組んでの言葉だ。
「本当にな」
「これこそ人生の悦びだよ」
「制服とはまた違う服」
「それも水着だとな」
「いい目の保養になるな」
「心も洗われるな」
もっと言えば興奮するということか。
「本当にいいな」
「皆ビキニだしな」
見れば二人の目の前で十七歳の女の子達が海の中ではしゃいでいる、そのビキニの色は白に黒、赤に青にオレンジと様々だ。
その虹の様に色とりどりのビキニを見てだ、二人は言うのだ。
「夏はいいよな」
「こうして水着が普通に見られるからな」
「雑誌を開いたら水着は何時でも見られるけれどな」
「それでも普通に見られるのは夏だけだからな」
かつては雑誌でも冬には水着のグラビアなぞなかった、あえて冬の水着大会等と銘打って売り出す程だった。
「いや、夏最高だぜ」
「クラスメイトだけでなく他の人達の水着も見られるからな」
「見ろよ、あっちの子連れの奥さん」
尚智は自分達の左手の黒ビキニの美女を指差して言った。
「いいと思わないか?」
「ああ、確かにな」
尚武も兄の言葉に頷く。
「いいよな、あの奥さん」
「人妻に実際に手を出したら後が大変だけれどな」
「人妻には人妻の色気があるからな」
「特に子供と一緒にいるとな」
「しかもそれが水着姿だとな」
二人は煩悩を全開にして話す、仁王立ちのまま。
「最高だな」
「子供を相手にしている日常と水着姿の非日常の中に一緒にいる」
「それの絡み合いが最高だよな」
「正直旦那なんかどうでもいいさ」
旦那さんも一緒にいるが二人は彼についてはどうでもよかった。
「というか男なんてな」
「そこら辺の石ころと同じだからな」
「野郎なんかどうでもいいんだよ」
「大事なのは女の子だけだぜ」
人妻もその中に含まれている。
「下は十三歳、上はまあ四十歳だな」
「四十は四十の色気があるからな」
三十路は言うまでもない。
「四十歳なあ、美熟女な」
「あれもいいだろ」
「ああ、教えてあげるっていう感じでな」
「ダチのお母さんとかな」
そうした手の漫画やDVDの話にもなる。
「そういうのもいいよな」
「だよな、下半身に来るぜ」
「直接な」
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