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ストライクウィッチーズ 私達の恩人
第4話 音より速く
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シャーリー「ん?ストライカーの改造だよ」
そうシャーリーは言った。
龍牙「へぇ〜シャーリーって手先が器用だな」
そう俺は言った。
シャーリー「まぁな」
シャーリーはストライカーを履いて外に出た。
リーネ「改造って何を改造したんですか?」
そうリーネはシャーリーに聞いた。
シャーリー「もちろん速度!」
シャーリーはそう言ってゴーグルを目に装備した。
龍牙「あんまり無茶すんなよ!」
俺はそう言ってハンガーの外に出た。


〜次の日〜


俺達ストライクウィッチーズは海水浴をしに近くの浜辺に着た。
俺は片手に銀竜を持ちながら新技を考えていた。

悩みながら考えていても時間が無くなるだけだった。
ミーナ「黒鋼くん」
後ろを振り向くとミーナが立っていた。
龍牙「どうした?」
俺はミーナに聞いた。
ミーナ「貴方がトゥルーデを助けてくれたおかげであの子は笑顔を取り戻せたわ」
そうミーナは言った。
龍牙「俺は仲間が消えるのが嫌だっただけだよ」
そう言って俺は銀竜を鞘に戻して言った。


ー砂浜


俺は砂浜で空を見ながら考えていた。
この世界ともいつか別れが来るだろうと。
芳佳「あ!黒鋼さん!」
芳佳は両手にストライカーユニットを持ちながらこっちを向いた。
龍牙「なにやってんだ?」
俺は芳佳に聞いた。
芳佳「実はストライカーユニットを足に履いて海に落ちた訓練をしてたんです」
そう芳佳は言った。
俺はそれを見て少し納得した。
すると空から何かの気配を感じた。
上を見ると高速で飛ぶ影が見えた。

それは間違いなくネウロイだった。
俺は背中にドラゴンウイングを生やして空を飛んだ。


ー空中


俺は銀竜を鞘から抜いてネウロイを追いかけた。
龍牙「とりあえず動きを止めるか!」
俺はキャッチリングを左腕から放った。

ネウロイはキャッチリングで捕らえられた。
俺はそのまま大技で終わらせようとした。
するとネウロイを捕らえたキャッチリングがネウロイのパワーに負けて破れた。

俺は高速で飛行するネウロイをどうするか考えた。
龍牙「使うしかないな!」
俺は背中のドラゴンウイングに魔力を注ぎ込んだ。
すると翼が光始めた。
俺は翼の鱗が取れて赤く輝く翼が現れた。
俺は音速を越えるスピードでネウロイに攻撃を仕掛けようとした。
しかしネウロイはビームで攻撃を仕掛けてきた。
俺は背中のドラゴンウイングでマッハの速度を越えて銀竜を片手に持ちながらビームを弾いた。

すると前から何かが近づいてくる気配を感じた。
前を見るとシャーリーがストライカーユニットを履いてこっちに飛んできた。

俺は銀竜を片手に持ちながらシャーリーにインカムで通信した。
龍牙「
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