何よりも足りないものは
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なシュロとサスケは・・・
言われて気づいたらしくナルトは青ざめていた
シノまでもがシカマルの言葉に深く頷いていた
イルカ先生が騒ぎを納めて次々と班を発表していく
原作通りの班となった
「それでは一旦休憩を挟んで、午後から担当上忍から説明を受けてもらう
なお第六班の担当上忍は、任務上の連絡不備により遅刻されるそうだ
だからと言ってアカデミーから出たりせず教室で待つこと、以上!」
休憩をはさみ、各自昼食をとって教室に戻ってきた
七班は何かしら問題が起きたようだが関わる気にはなれない
しばらく待っていると次々に上忍がやってきて担当の班員を連れて行ってしまう
現在残っている班はオレたち六班と、ナルト達七班だ
遅刻してくる上忍といえば原作では1人しか思いつかなかったのだが・・・誰だろう
(カカシかな?)
(え、でもカカシって遅刻連絡とかしないじゃんか
別の人じゃないか?)
(あんまり上忍っていないよな、特別上忍って担当になったかな?)
(コンってば三人でひそひそ何を話してるんだってばよ)
(うぅ・・・サスケ君の視線が志村さんに・・・)
(・・・シュロ、近すぎだ・・・)
そろそろナルトが待つのに飽き始めるころか?
そう思ってふと扉を見つめると影が二つあった
・・・担当、上忍か
耳を済ませると女らしき高い声とやる気のなさそうな男の声が聞こえてくる
女が叱りつけているようだ
扉が開けられた
冷や汗をかいたはたけ カカシと、長身のくのいち?何故か竹刀を背負っている?が無表情で歩いてくる
「あ〜・・・七班担当のはたけ カカシだ
七班は、君たちだね?」
「遅刻してすまない、六班担当のまじらず シナイだ
六班は・・・揃っているな」
シナイ、原作には居ない人だな
どんな経歴の人なんだろう
「それじゃ、説明するから場所を変えようか」
「え、もう合同で良くないか?」
きょとんとした顔でカカシに言いつのる
「ダメです」
「ちっ」
わざとらしい舌打ち
ジト目で見つめられ顔をそむけた
呆れたようにカカシがしゃべりだす
「シナイ、君説明が面倒なだけでしょ」
「いやいや、こちらの不手際で生徒をこんなにも待たせてしまったんだ
これ以上無駄な時間はかけるべきじゃない
そう考えるとこの場で説明するのがベストだと私は考える」
「シナイの場合は仕方ないでしょー?
二時間前まで国外にいたんだから」
「・・・なぁ、私は仕方ないとしてなんでお前遅刻してき
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