暁 〜小説投稿サイト〜
転生とらぶる
マクロスF
0806話
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る。まぁ、シャドウミラーに関して色々と勉強したので、俺がどのような存在なのかを理解したからこそだろうが。
 勿論レオンは色々な意味で危険なのでマクロス世界への渡航は許可していない。現在はエザリアについてそれ以外……ギアス世界、SEED世界、ネギま世界での交渉やその他の内政仕事をやっている。
 もし何かを企もうとしても、鵬法璽の効果でそんな真似は出来ないし、いざとなれば普段は護衛の量産型Wがすぐさま刺客と化すだろう。
 ちなみにレオンの部下2人もレオン同様に鵬法璽を使った上で、現在はエザリアとレオンの下で働いている。
 そんなレオンをその場に残し、リュケイオスを操作している量産型Wに命じて転移フィールドを生成、次の瞬間俺の姿はマクロス世界にあった。

「遅い! 遅いわよ、アクセル! もうちょっと早く来なさいよ!」

 その瞬間、比較的落ち着いた服装をしたシェリルが俺へと叫ぶ。

「悪いな、技術班の開発したISCの件でちょっと時間をとった」
「……パイロットはムウだったわね。今度ナタルに言いつけてやる」

 ボソリと呟く。ムウはシャドウミラー所属だからともかくとして、いつの間にナタルと面識を……ああ、マリューからか。

「お手柔らかにな」

 それだけ言葉を返し、シェリルと共に記者会見を行う予定になっている建物へと影のゲートを使って向かう。
 目的の部屋に俺とシェリルが姿を現した時、そこにいた記者の多くが驚愕の声を上げていた。
 まぁ、映像じゃ無くて生で魔法を見たんだから無理もないか。
 そのままざわめいている記者達の前で用意されている椅子とテーブルにシェリルと共に座って口を開く。

「さて、ではシェリル・ノームのこれからについての記者会見を始める」
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