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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
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「は、はい!先生!」
再び戦闘開始。
元じーさんはオカマへ、四代目は二代目に肉薄していった。
「我輩は暇人である」
まぁ向こうは直ぐに決着付きそうだし、結界でも壊しとこうかな…。
でも逃げられるってのもあるだろうし、そう言えば呪印とやらは自惚れ君につけられたんだろうか?
大体イタチの奴は何してるんだ?
大方自惚れの保護に行ったんだろうけど…。
仕事しろよ…。
「サスケェ!!」
「兄さん!!」
「よかった!お前が無事で!」
「兄さん!兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん!!」
「ああああ!サスケェ……!」
「何かキモいのを想像した気がする」
何かブラコンの境地を垣間見たようだ…。
正直お近づきになりたくない。
「ユウジ殿」
「ん?おお、終わったか」
「ええ、奴の始末を付けられたこと、お礼申し上げる」
「あー、気にしなくて良いさ。
それで…」
「初めまして、四代目火影、波風ミナトです。
この度は僕の…「だからそう言うのは良いんだよ」しかし…」
「アンタが生き返ったことで俺の依頼も終了に近づいた。
だからお礼とかは良いし、強いて言うならこれからのナルトの世話をアンタがしろ。
元々親子なんだしな」
「…ありがとう…」
ふむ、ざっと見た感じ里内の抗争は粗方終わってるみたいだな。
「む、結界が」
「あー、逃げたか」
先程まで張られていた結界は、その主柱にあった四人のオカマの部下が居なくなったことで解かれた。
これでこの二人も自由に動くことが出来るだろ。
「そんなら後は里の異分子を殲滅するだけだな。
まぁもうすぐ終わるんだろうけど、ミナト…だったな。
ナルトを見てきたらどうだ?アイツならあっちの方角にいるはずだから」
「…いいのかい?僕としては嬉しいんだけど」
「行ってくると良い。
ここはワシらが受け持とう」
「はいっ!」
これでナルトの問題も世話も滞りなく終わったな。
依頼は終了したといって良い。
ナルトの新技もミナトに教えてもらえば問題ないはずだしな。
「ユウジ殿。
もしやとは思いましたが…」
「ん?あぁ、もうすぐ帰ろうかなってな」
「…やはり」
「まぁこの世界にはもう来ないって訳じゃないし、
何か起きたのなら来ることにもなるだろうしな」
「そうですか…」
「あぁ、そうそう。再不斬と白は連れていこうと思うんだけど、大丈夫か?」
「連れていこうと言うのは…そなたの世界、と言うことですかな?」
「そーそー」
「それはワ
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