第2部 風のアルビオン
第4章 港町ラ・ロシェール
[8/8]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
感謝した。
ワルドはグリフォンに跨ると、颯爽とルイズを抱きかかえた。
ルイズは、今日何度目になるのか、顔を赤くした。
「今日はラ・ロシェールに一泊して、朝一番の便でアルビオンに渡ろう」
ワルドは一向にそう告げた。
キュルケはタバサの風竜に乗り込み、きゃあきゃあ楽しそうに騒いでいる。
ウルキオラはギーシュを風竜の上に置いた。
タバサは相変わらず本を読んでいる。
暫くすると、両脇を峡谷で挟まれた、ラ・ロシェールの街の灯りが怪しく輝いていた。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ