暁 〜小説投稿サイト〜
魔法科高校〜黒衣の人間主神〜
九校戦編〈上〉
九校戦準備会合×未知なる技術公開
[8/9]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
俺の剣と互角並みの強度とされていた。それを感じた桐原先輩は力を入れてから、こっちの剣を弾き飛ばす勢いだったがそこまで!と達也が言ったので双方の力を無くしてから、剣を空間に戻した。

「桐原、感触はどうだ?それに先ほどと違って竹刀が折れなかったが、竹刀には傷とかヒビとかあるか?」

「問題ありませんね。自分の物と比べても、全く違和感がありませんし先ほどと同じのはずなのですが強度が上がった気がします。それに竹刀には傷やヒビなども見られません、ですが全員の疑問にはなります」

「私もよ、さっきまで一真君が見たディスプレイには無数の文字列だけだった。謎のシステムを起動させてからは、何もしてないかのように見えたけどあれはいったい?」

「ハイレベル過ぎて私も何が何なのかさっぱり分かりませんが、これだけは言えます。織斑君は機器の中に入って作業をしていたという事です。本来ならあり得ない現象ですが、用意してもらったモニターには電子化された織斑君とゼロさんが作業をしていました。キーボード面もディスプレイに映ってましたが、全てマニュアル操作をする何て事は私やここにいるエンジニア達も出来るはずがありません!」

そう言うと選手側も無言になってしまったので、代わりに達也が言う事になった。本来ならキーボードオンリーで画面見ながらだが、俺は原作のような事は出来ない。なので調整機の中に入って直接入力してしまえばいいのではと俺は考えた結果、俺しか使えないシステムとなった。リンクシステムという事を知っているのは、零達也を始めとした蒼い翼関係者に烈くらいだろう。疲労しているので、席に座ってから息が乱れている様子を見たのであの織斑が息を上がってるというところは今まで見た事がないと思ったのは、実際戦闘風景を記録として見た事がある会長を始めとした人物に桐原先輩だった。

「さてと、種明かしを始めようか。その前に関係のない者はご退室願おう、エンジニアと会長さん達は残ってください。これは本来企業秘密なのでね、一真」

「了〜解」

と言った瞬間に関係者以外の者達から記憶削除するために指を鳴らした直後に、関係のない者達は全員出て行った。それも無言のまま出て行ったので、会頭達は何がどうなっていると顔をしていたので、後で分かると言った烈だった。ここに残った関係者は、生徒会のメンバーと委員長に会頭とエンジニア達と一部の選手達だった。多分担当になるんじゃないかと予測をしてなのかだった。

「さてと関係者以外の者達を退出させたのは理由があります、その前に一真がさっきやった事を説明するために疲労しているが一真、もう一回リンクシステム起動をしてくれるかな?」

「分かったぜ、ゼロ!」

『了解!再びリンクシステム起動!』

そう言ったら電子化された一真が用意されたモニター
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ