九校戦編〈上〉
九校戦準備会合×未知なる技術公開
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ロ、行くぞ!」
『了解!了解!リンクシステム起動!』
リンクシステムとはヘッドセットをしている頭と今目の前にある機器と直接リンクした状態化をするためにシステム、ISならエヴォルトシステムが手っ取り早いか。頭の中で思い描いた各特化型の名前を言うだけで、ISの外見と武装が全て違う武装となる事。それの前の状態を今やっている、なので手は何もキーボードとかをいじっていない。手はぶら下がり状態となり、目だけは見開いた状態を維持しながらだが瞳はイノベイターの瞳のように光っていた。
「織斑君、一体何を『静かに!』零社長!?」
「今一真がやっているのは、機器と直接リンクしている状態だ。話しかけるのは後にしてもらいたい、蒼太、大地、誠」
そう言い三人の護衛は全て一真周辺に集まり、邪魔をさせないようにしている。そして数分間あったが機器の中では今まさに機器の中に入って、ゼロと共に作業をしていたのだった。それも電子キーボードで打っていたが、外が何やら騒がしくなっていたので俺らの事を公開するかと言いながらキーボードを叩き続ける。
現実空間では今まさに機器の中にいる一真が、別のディスプレイを用意させた時に突如としてディスプレイが起動した。何も手を触れてないが、ディスプレイに映っているのは、データ化された一真とゼロが一緒になって作業中であった事だ。これを見ていったい何をしているんだ?と皆が問いたいが烈が静かにと言っているので静かだった。こちらで見ているウィンドウは読み取った計測データと一真が自ら計測したデータが完全一致した事で、もう一つのウインドウがコピー元の設定をを記述した原データだと気付いたのは数名。そして機器側では最終調整をしていた時だった、現実側ではキーボードが勝手に光出し打ち込んでいる様子を別のモニターで見ていた。現実側ではキーボードが勝手に動いているが、機器側のモニターでは一真がキーボードで処理しながらゼロもそれを補佐するためにいろいろと手伝っていた。そして機器側が止まると共に機器側から現実側に戻ってきた一真は、手を動かして最終調整だけをやっていた。完全マニュアル調整で、キーボードオンリーとなりそれを終わると共に手が停まる。僅か数分の出来事だった。
「終了しました、リンクシステムについては後程伺います。さて桐原先輩、早速テストしましょうか」
ヘッドセットを外しながら機器側にゼロを俺の端末に戻してから、すぐにテストを開始した。桐原先輩も僅か数分の出来だったので、緊張に強張っていたがその緊張を無くすかのように愛用デバイスと全く同じように作動した。
「さてと、桐原先輩はそのままの構えをしてくださいっ!」
そう言いながらさっき取り出した真剣を取り出してから、同じように横に振り下げるがさっきは強度に絶えずに折れたが今回は折れずに
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