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魔法少女リリカルなのはStrikers〜毛探偵と愉快な仲間達
ヤギ転移事件
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ロレンツォは迷ってたんや
って言うても、元々ウチらと首領が近かった位置におったみたいやな」
ロレンツォ「それで、いびつな形とは?」
ノア「まずな、この施設は13階あってな
その一つ一つのフロアの形全てが同じやねん
因みに、形はアルファベットのJとSを平面的に組み合わせた物やねんな」
ロレンツォ「凄い変な施設という事は解りました」
ノア「設計図製作者の名前はジェイル・スカエリエッティ言うらしいで」
ロレンツォ「…………その人物はよっぽどの変人みたいですね」
ノア「…………ま、この世界じゃ中々凄い奴みたいやな」
ロレンツォ「と言いますと?」
その瞬間にヴァレンティーノは見た
飄々と被った袋に付いた二つのボタンである目が光った事を
ノア「それってただのボタンのテカりとちゃうか?」
少なくとも、今のツッコミは圭がやるべきツッコミである
同じファミリーの人物がツッコむ事ではないだろう
ノア「ちょっと前に事件起こしとるわ
通称『JS事件』、この世界におる警察みたいな役割である管理局っちゅうのがかなり手をやいとったみたいや
それに、文字を解読してみて解った事やけど、常人なら身の毛がよだつ程の実験もしとる
おかげで、管理局とやらも手をやいとったみたいやけどな
因みに、この施設はもう放棄されとるわ
事件起こす前にばれへん様にやったんやろな……………っとなんやこのデータ………ガジェット?なんやおもろそうやないか」
ヴァレンティーノ「…………また様子を見に来るであろー
ガブリエラ、弥太郎、ノアの警護をたのむであろー」
ガブリエラ「解っているさ」
弥太郎「………コクコク(キリッとしながら頷く)」
ヴァレンティーノ「では、行くであろーロレンツォ」
ロレンツォ「首領の仰せのままに!」
フロア12
夏輝「遥さん!死んじゃダメっす!」
遥(何だか体楽になってきたからもう大丈夫じゃない?)
夏輝「魂でちゃってるっす!死にかけっす!」
ヴァレンティーノ「暗闇の研究所での心霊写真であろー!」
ロレンツォ「首領、心霊写真は撮ってから気付くものですよ」
どこかでやった様なやり取りをしながら遥達に近づくヴァレンティーノ達
夏輝「助けてくださいっすー!このままじゃ遥さんが死んじゃうっすー!」
遥(大丈夫だって、上に流されてるけど、大丈夫だよ)
ロレンツォ「それはかなりヤバいですよ!」
ヴァレンティーノ「登場僅か2セリフでの成仏は洒落にならないであろー!」
という事もあったがなんとか乗り越えた遥と共に情報を交換する
遥「へー、此処ってそんな変人が作ったんだ」
夏輝「??????」
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