暁 〜小説投稿サイト〜
うん、まあ、うん、暇だね・・・・来ちゃった♪テヘッ♪・・・なんで来たんだろう、てか何処?
ほうほう そうかそうか、つまり君はそう言うヤツだったんだな(嘘)
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「えーごほん」
それいらないんじゃ
「それではいいですか、皆様。定例文で言いますよ? 言いますよ? さあ、言います!
「早く」うるさいですよ!ようこそ“箱庭の世界”へ!
我々は皆様にギフトを与えられたものたちだが参加できる『ギフトゲーム』への参加資格をプレゼントさせていただこうかと召還いたしました!」
「ギフトゲーム?」
「そうです!既に気づいていらっしゃるでしょうが、皆様は皆、普通の人間ではございません! その特異な力は様々な修羅神仏から、悪魔から、精霊から、星から与えられた恩恵でございます。『ギフトゲーム』はその“恩恵”を用いて競い合う為のゲーム。そしてこの箱庭の世界は強大な力を持つギフト保持者がオモシロオカシク生活できる為に造られたステージなのでございますよ!」
「へー」
「(キッ」
睨まれた
「まず、初歩的な質問からしていい?
貴方の言う我々とは貴女を含めた誰かなの?」
「Yes!異世界から呼び出されたギフト保持者は箱庭で生活するにあたって、数多とある『コミュニティ』に属していただきます♪」
「嫌だね」
「右に同じく」
ソロで行こうかな?
どうしよう
「属していただきます!!」
「そしてギフトゲームの勝者はゲームの主催者が提示した賞品をゲットできるというとってもシンプルな構造となっております♪」
「・・・主催者って誰?」
「様々ですね。此処箱庭に存在している、修羅神仏が主催者になったりあなた達もなれたりします
ただしチップが必要なのでそれを準備し勝ったら手に入る仕組みとなってます」
「・・・そう。チップは何を?」
「それも様々ですね。簡単に言えば何でもです
ただし自分のギフトを賭ける時は気をつけてください
負ければ自分のギフトを失う事になります」
なら俺は関係ないかも
「そう。なら最後に一つだけ質問させてもらってもいいかしら?」
「どうぞどうぞ♪」
「ゲームはどうやったらは始められるの?」
「コミュニティ同士のゲームを除けば、それぞれの期日内に登録していただければOK!商店街でも商店が小規模のゲームを開催しているのでよかったら参加して行ってくださいな」
「・・・つまりギフトゲームはこの世界の法そのもの、と考えてもいいのかしら?」
飛鳥ちゃん良く喋るねー
「ふふん?なかなか鋭いですね。
しかし、それは八割正解、二割間違いです。我々の世界でも強盗や窃盗は禁止ですし、金品による物々交換も存在します。
盗みや殺人もこの世界でも犯罪になります
・・・・が、しかし!ギフトゲームの本質は全く逆!!一方の勝者だけが全てを手にするシステムです。
店頭に置かれている賞品も、店側が提示したゲームやクリアすればタダで手に入れることも可能と
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