ぷろろーぐなう まるいちぃ
前書き [2]次話
「ここどこだ」と、
さっきまで家で呑気にボカロの曲を聞いていたはずなのに。
「あっ・・・・・・・・・、きっと曲を聞きながら寝落ちしたのか、また寝て目が覚めれば」
自分の本やらCDやらゲームが散らかった部屋じゃなかったので、俺は夢だと判断してまた寝ることにした。
そうして俺の意識が消えかかっていた時、
「ちっと待たんかーいイイイイィィィィィ」
知らない餓鬼が居た、俺の部屋にこんなガキは住んでいないぞ
「ガキではないぞ小僧、私はれっきとした神様じゃぁ」
おいおいこの餓鬼大丈夫か、自分で神様とか言ってるしまさか厨二病
うっわーひくわー、というか今時じゃぁとか使う奴聞いたことないぞ
「いい加減にしろ小僧、さまなければキサマを消すぞ」
餓鬼から何処ぞの殺人鬼並の殺気が来たみたいだ
「ごっごめんなさーい」
「全く今時の小僧は全くなっとらんのう」
「というかなんで俺の思考が読めるんだまさか・・・・・・」
「神様だからじゃぁ(* ・´ ∀・`*)」
じゃあなんで神様が俺に話しかけてんだよ
まさか世界とか見守らずに暇人なのかよ
「それについてなんじゃがぁ、たまたまお主の生命書にインクをこぼしてしまったのじゃ」
俺は死んだのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・俺はどうなるのだろうか
「いやそのことなんじゃが、このままでいると死ぬことも生きることもできないのじゃぁ、だからワシのお詫びとして転生をしてくれないかのう」
「よくある二次創作のやつ?」
「うむそうじゃ、転生先は問題児たちが異世界から来るそうですよ?じゃぁ」
「そーなのかー、んじゃ転生するわ、特典とかないの?」
「特典は全部で8個までじゃが」
「決めたぞまず一つ目はVOCALOIDの結月ゆかりの肉体、二つ目はアスラクラインに出てくる全ての機巧魔神、三つ目はムシウタの全ての虫の力、四つ目は力の制御のサポートAIをくれ、五つ目はデート・ア・ライブの精霊の全ての力、六つ目はハイスクールd×dの全ての神器、七つ目はこれら全てを扱える身体能力、最後は完全記憶能力をくれ」
「チートじゃあのう、まぁ良いさあ行ってこい」
「はぁ・・・・・・・・・、なん…だと…」
俺はUFOみたいなのによってこの神様のいる世界から去ったのであった
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