第2章 闇艦娘、響
第04話
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とは思えないほどに、凶悪で強烈で容赦のない非情すぎる性交で犯されている響・黒。
にもかかわらず、提督の声を聞いた響・黒は、まるで天国のお花畑の真ん中でお空を見つめながら大の字になって寝ころんでいるような、とても心地よい気持ちに包まれた。
「私も……私もだよ、提督ぅ。愛してるよ、提督ぅ。大好きだよ、提督ぅ。本当に愛してるよ、提督ぅ」
提督への気持ちが溢れに溢れて愛の言葉が止まらない響・黒は、嬉しすぎる極上の快楽に包まれていた。
この上ないほどの心地よさ、そして安らぎ。
まるで天使に抱かれているようである。
そんな気がして、響・黒は思わず提督の背中を探った。
もしかすると羽根が生えているかもしてない、そう思って提督の背中をさする響・黒。
「響・黒よぉ。俺は天使でも悪魔でもねぇ。ただの人間様だ。背中には何も無ねぇよ」
確かに何も生えていない。
しかし響・黒は思った。
触れないだけで本当は生えているに違いない。
漆黒に染まった雄々しくて美しい翼が、何枚も重なって生えているに違いない。
それは悪魔のこうもり羽根でもなければ、天使の真っ白な翼でもない。
闇の洗礼を受けた者が授かる、闇の翼。
きっと私にも生えている。
そして他のみんなにも、闇艦娘たちの背中にもきっと生えている。
「提督ぅ……提督はただの人間じゃないよ。闇の洗礼を受けた闇人間だよ。私や他のみんなもそう、ただの艦娘じゃない。闇の洗礼を受けた闇艦娘だよ。だからきっと生えてるよ、闇の翼が」
「闇の翼だぁ? 確かに生えてんのかもしれねぇな、俺らの背中にはよぉ。戒めの意味も込めてなぁ」
見ることも触ることもできないが、きっと生えている闇の翼。
響・黒はぎゅうと提督を抱き締めた。
提督は深く響・黒を抱き締めながら、響・黒の最奥、子宮口をずんずんと叩きつけている。
「愛してるよ、提督」
「俺もだ。愛してるぜ、響・黒」
気が狂いそうなほどに激しいセ●クスをしているとは思えないほどに、ふたりは穏やかな顔で互いを見つめ合っている。
そして互いに愛の言葉を交わしながら、ふたりはいっしょに絶頂に達した。
2回目の射精とは思えないほどの大量の男濁汁が、響・黒の子宮口に向かって発射された。
子宮口が焼かれているのかと錯覚してしまうほどに熱い男濁汁が子宮口を襲い、その奥の子宮に男濁汁が流れ込んでいく。
まるでマグマを腹の中に放出されたかのような、響・黒の子宮は熱すぎる男濁汁に満たされてしまう。
響・黒は提督をきつく抱き締めながら大きく背を反らせて、びくんびくくんッと全身を震わせながら痙攣している。
「ひぃぃううぅぅゅぅッ! す、すごいぃぃぅッ! 熱いよぉッ! い、イッちゃったよぉッ! お腹
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