エピソード26 〜制裁タッグデュエル 前編〜
[5/12]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ガ】を召喚する!!」
青、黄色、緑の三体の魔神のそろい踏みに会場がより一層沸き立つ。
「まだ終わりではない!場の三魔神を生贄に捧げ、出でよ!!我らが最強の僕!【ゲート・ガーディアン】!!」
【ゲート・ガーディアン】☆11 ATK3750
伝説のモンスターの登場に盛り上がりが最高潮に達する。心なしか迷宮兄弟もドヤ顔を決めている。一方、紫苑達は……
「出た!!ただの乗っただけ!!」
「そのまま、殴った方がいいだろ……。」
「なるほど、確かに君のいうことも一理あるな」
「そんなこというのは、貴方達だけよ……」
上から翠、紫苑、三沢、明日香だ。紫苑曰く、攻撃力高いだけ。効果で破壊すればOK。らしい。まさしくその通りと納得させられてしまう明日香
「ゲート・ガーディアンでエクスプレスロイドを攻撃!!」
「その瞬間、リバースカードオープン【スーパーチャージ】!僕の場のモンスターがロイドのみの場合、攻撃された時、デッキから二枚ドローできる。」
「くっ……だが、【メテオレイン】を発動。このターン、攻撃力が相手の守備力を超えている場合、貫通ダメージを与える。喰らえ、ゲート・デストラクション!!」
翔LP6000→3350
ガーディアンから放たれた強力な一撃は容易くロイドを破壊し、翔たちのライフをごっそりと削り取る。この一撃でライフアドが逆転してしまう。
「私はカードを一枚伏せてターン、エンドだ。ふはは、貴様らはこのモンスターを倒さぬ限りこのデュエルに勝利することはできない!」
「うるさい!ハゲ兄弟!そんなモンスター、紫苑さんのナチュルたちに比べれば月とすっぽんだ!」
挑発と受け取った迷宮兄弟はやってみろと高笑いをする。だが、実際にただの脳筋モンスターよりもナチュルのがタチが悪い。
模擬戦と称して紫苑対翔&十代で変則デュエルをした時は一ターンでナチュル・エクストリオとガイアストライオを並べられ、何もできずに蹂躙されたのは翔たちにとっては記憶に新しい。
そんなわけでただ破壊耐性を持たない高攻撃力モンスターなど恐るるに足りなくなっている。
迷宮兄弟
LP5800
手札なし
魔法・罠伏せ一枚
場
【ゲート・ガーディアン】☆11 ATK3750
「よく言ったぜ、翔。こんな脳筋モンスターなんかさっさと倒しちまおうぜ。俺のターン、ドロー!!俺はリバースカードオープン【融合準備】。デッキの融合モンスターを選択し、そのカードに記されている素材モンスターを手札に加えられる。俺は【E・HERO ネクロイド・シャーマン】を選択し、その素材である【E・HERO ワイルドマン】を手札に加える。さらに墓地に【融合】カード
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ