暁 〜小説投稿サイト〜
娘は一歩先を見る。
クズ男注意報
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「だから、その借りてない証拠が有るのかな?って聞いてるんだよ」

「ねーよ!」

「じゃあ、バック見せてね」

そう言って女の子のバックを取ろうとすると

「触んなよ!汚れる!」
THE・小学生見たいな言葉だな
本当に言うのね、小学生。
もうボロクソ言ってやろっと
「もし汚れちゃったら、洗濯すればいいんじゃないかな?」

「洗濯しても落ちねーし!」

ここで笑顔を作り

「何故そう言いきれる?」

少し低めの声で圧力をかける

「洗濯しても落ちねー位汚ねーからだよ」

「まださわってねぇよ、洗濯しても落ちねー汚れはそうそうねぇよバカ」

「バカって言った方がバカだし!」
これも本当に言うのね。
「俺がバカならお前はゴミクズだな」
はっはっはって笑ってやたら泣き出しやがった。

「こんちは〜、結愛!?どうしたの〜?」
ビッチ見たいなゲロカス女がでてきた

「あいつが意地悪する〜」
泣きながら親に報告。
笑うのを堪えるのがやっとだ。

「お前か!」

「俺だ!」
母親にお前か!って言われたから、ノリで俺だ!って言っちゃった♪

「お前、小さい子泣かして楽しいのかよ!」

「はい楽しいです」

即答してやった

「気分悪!こんな塾辞めてやるよ!」

「え???あの」
これは、こっち側に関しては嬉しいことだ。何せ、鬱陶しいのが消ええうのだから
とは、流石に先生は言えないので俺が言ってやった。

「やりましたね!先生!鬱陶しいのが消えますよ!皆その言葉を待ってたんですから!」
満面の笑みをを浮かべる。
塾へ行かせる位切羽詰まっているのだから、本来ここで辞める訳には行かないのだが
彼女にも面子がある。ここで『すいません、やっぱり辞めないです』とは言えないんだろう。

母親と糞ガキは早々に出ていった。
やはり、親が親なら子も子だな。


To be continud











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