第三話 夢じゃないんだよな?
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
を、願いを叶える為に……。
「練習しないとな、決勝まで行く為に……」
赤石は手に持つバットをビュンビュン振りだした。
練習熱心な奴だ。
邪魔しちゃいけないな。
「コウ、待ってろ。
あと100回振ったらお前の球を捕るから……」
「お構いなく」
決勝に行く為に、俺は俺のできることをしよう。
「さて、決勝まで行くためには……」
「行くためには?」
赤石が聞いてきた。
「ゆっくり休まないとな、じゃあお休みー」
「……しろよ。練習を……」
赤石の呟きを聞き流して俺は二度寝をする為に部屋に戻った。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ