祈る者
[7/7]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
ともな作戦言えるかよ?」
「でも、これ・・・」
「失敗すれば・・・」
「あぁ、失敗すれば・・・俺たちの敗けだ」
失敗すれば、彼らの負け。しかし───
「だが、やるしかない・・・」
「そうね、これしかない」
「でも、確率は限りなく低い・・・」
「そうだな、だが・・・。可能性はある」
キリトたちはその言葉に苦笑いする。
「まったく、毎度毎度。だけどよ・・・」
「その言葉に、賭けてみたくなるのよね♪」
「あなたのことはよく分からない。でも、託すわよ。あなたに・・・!」
キリトたちの一言にシオンは何故か笑みが溢れる。
「オーケー。そんじゃあ、いっちょ!」
シオンは拳を叩くと、いつものように───
「敵さんをぶっ飛ばしに行こうか!!」
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ