希望は底の深い海のうえでなければ決してその翼を広げない
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
る各世界だったが、この世界が一番原作に近いのではという意見がまとまった
・結論
時空間忍術がトリップに関わると仮定、その情報収集及び研究を進めること
転生ループが続く可能性があるためそれの阻止を目標
「・・・でも全部仮定に過ぎないんだよな・・・」
ノートを閉じ机に突っ伏す
イルカ先生が黒板を消している
授業を受けた振りをしながら無駄に頭を悩ませた
「・・・コン、シュロから手紙だ」
隣の席のシノがこっそりと手紙折りしたメモを置く
本日シュロはナルトと犬塚とともに悪戯を決行したため罰として、一番前の席に座って授業を受けている
先程から問題をあてられまくりで可哀想である
どういうルートで回ってきたのか、前の席のシカマルとチョウジに覗きこまれる
シノは虫を使って見ようとしてる
「・・・なんなんだよお前ら・・・」
そこまで見たいもんじゃないだろと言いつつ隠しながらメモを開いた
「
今日は家族でラーメンYO!
シュロパパより」
・・・目が点になるってこういうことだろうか
「コン、二枚目が来たぜ」
シカマルが新しいメモを渡す
「
イカリママと一緒に一楽だってばYO!
ナルト兄ちゃんより」
「オレが兄だよ!?」
思わず叫んだ
認めない、絶対に認めない、ナルトが兄とか認めない!
前の席で2人分の含み笑いが聞こえてくる、ふざけんなお前ら
「こ、コン!?どうした保健室行きたいのか!?」
体の心配より頭の心配をしたような慌てたイルカ先生
「・・・すみません、本日はこれで早退させていただきます」
ごほっと軽く咳きこむ振りをすればイルカ先生は顔を青くして頷いた
帰り支度を済ませ教室を出ると、何故かイカリが居た
「ママだからな」
親指を立てるな良い笑顔をやめろ
その後、四人でアカデミーをサボって一楽に行った
************************************************
一楽で頼むもの
ナルト みそチャーシュー (濃い味好み)
シュロ 魚介醤油 (あっさり好き)
イカリ サンラ?タン (キワモノ好き)
コン 鶏がらスープ (ラーメン食えない)
アカデミーでの日常
恐らく次話
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ