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IS<インフィニット・ストラトス> 可能性を繋ぐ者
ブリュンヒルデ
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年間よろしくお願いします」
ドイツ軍からは俺のことはアナハイムで秘匿されていた男性テストパイロットという扱いにしてもらっている
だから立場上はアナハイムの社員ということになるんだな
満足気に頷くと
「全員整列!」
「「「「は!」」」」
その一声で訓練を行っていた隊員たちが全員集まり二列に整列した
「自己紹介をお願い出来ますか?織斑教官、リンクスくん」
千冬さんがん、と頷き
「諸君!私が織斑千冬だ!これから一年間君たちを指導する。よろしく頼むぞ!」
「「「「「よろしくお願いします!!」」」」」
千冬さんが迫力ある声でそう言うと隊員たちも背筋をぴんと伸ばして応える。すごいな
「次はお前だ、しっかりな」
ハードル高くはありませんかね
俺は深呼吸ーー昔親父に教わった自己暗示の一つだ。深呼吸をすることで自分の動揺を抑える。だからこそ俺は今までなにかあったら深呼吸をしてきた
「アナハイムから来ましたクラルテ・リンクスです。これから一年間この部隊でお世話になります。皆さんについていけるよう全力を尽くすのでよろしくお願いします!!」
胸を張りそう言った
.....やべぇ、なんの反応もない。まあいきなり男性が来たらそりゃ拒絶するわな
ーーー文句があるやつは叩きのめせばいいんじゃねえか?
いやいやいや私の機付き長様。それは無理がありますよ
「どうやらリンクスに不満があるようだな。文句があるやつは手をあげろ!」
ここで千冬さんが、いや今からは織斑教官か。織斑教官がそういったすると隊員の一人が
「なぜ男がこの部隊にいるのですか!」
「ISが使えることが判明したがアナハイムとの取引によりその存在を公にしないことの対価で、データを取るにはここが一番と判断されたからだ」
一刀両断。即答ですな
「納得できません!なぜ男と」
「男と侮るなよ?少なくとも実戦経験はあるぞ...と言っても無理か。ならリンクス!」
「はい!?」
あ、声が裏返った。いきなり俺に振らないでください。というか女尊男卑はここでもか
「私と模擬戦するか。一度戦ってみたいとは思ってたしな」
「は、えええええ!」
ということで世界最強との模擬戦をすることになった。...なにこの超展開
『両者準備はよろしいですか?』
「はい」
「問題ありません」
俺は気持ちを落ち着かせるために深呼吸ーー昔親父にたたき込まれた自己暗示方ーーをする
『ルールの確認をします。勝敗は先にシールドエネルギーが0になった方の負け、絶対防御を突き抜ける攻撃はなし。審判は私、クラリッサがつとめさせていただきます。で
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