第2巻
神話通りの巨人と魔物×ブリューヌ内部へ進軍
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兵と共にオージュ子爵の姿があった。
「寄せ集めの軍ではあるが、数としては予定よりも集まったがどうかご自由に使ってくれ」
プトレマイオス神国とジスタート軍、ブリューヌ軍の混合軍は全部で六千三百+オートマトン部隊となった。こんなに大勢を率いたのは久し振りだなと思いながら、兵達を一纏めして部隊長にIDカードを発行させてから神国にある宿舎に入った。ただ気になるのはブリューヌ王国に送った手紙がちゃんと届いたのか?マスハスは無事なのか?だったが、次の日になってからブリューヌ領土に足を入れてテリトアールの西へ進軍した。神国の者は、全員トレミー4番艦に乗っているので大丈夫だ。4番艦は娘である深雪が艦長をしていて、オペレーターや操舵や砲撃に関しては3番艦のトレミークルーで動かしていて3番艦にはブラック・シャーク隊が帰りを待つという感じとなった。
俺達は自由に歩ける場所ではないが、テナルディエ公爵の治めるネメタクムに最も近いところで歩いていた。ブリューヌ王国に侵入したが正解だが、内乱という火の粉を片すには内乱の元を絶つしかないと考えた大公であったために進軍した。
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