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聖魔弾の銃剣龍神皇帝と戦姫
第2巻
神話通りの巨人と魔物×ブリューヌ内部へ進軍
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とオルミュッツ軍がプトレマイオス神国の部隊と共にここに来たら、上空からデカい巨体が落下してきたのを見えた。それはブルコリネ平原で戦った所より少し離れたところだったので、人間がいないところで落下したのだった。

『ゼットンよ、またあの時みたいに倒してやる!』

そう言いながら徒手空拳で戦っていたのをプトレマイオス神国の者と一緒にいたリムは、上空から現れた主とリュドミラを抱えていたティッタの姿を見た。着地した後に黒鐵対ゼットンの戦いが始まっていた。パンチやキックで対応していると、ゼットンはエレン達を見た瞬間にビームを放ったので俺はすかさず空間転移でエレン達がいる所に行き背中で護った。

『ぐおおおおおおおおおおっ!』

「ティグル!ティッタ、あれを倒す方法はないのか?」

「あれを倒せるのはあの姿となったティグル様と援護射撃できる我々と・・・・」

その時ティッタの脳量子波により、エレンとミラとの合同攻撃でゼットンの足を止めてほしいと言われたので言う通りに言ったら反論してきたエレン。

「エレオノーラ様!今はリュドミラ様とどうこう言うのはどうでもいいのです、黒鐵様となったティグル様を援護するのが竜具を創られたのではないかと思います」

そう言ったらアリファールの銀閃とラヴィアスの冷気が融合を起こそうとしていたので、一時休戦だと言って双方の竜技を息を合わせて放った。

「大気ごと薙ぎ払え(レイ・アドモス)」

「空さえ穿ち凍てつかせよ(シエロ・ザム・カファ)」

二人が放った竜技により、ゼットンの足元が凍りゼットン全体が凍りの竜巻のようにして動きが止まったのを見てから、俺は空間から剣を出してから剣にドウター殺しのオーラを出しながらゼットンを真っ二つにしたのだった。そしたらゼットンは消滅して行ったが代わりに置き土産であるゲートが出現した。何も出てこないからか、俺はすかさず呪文を言いながら重力球を撃つ態勢となる。

『闇より暗き深淵より出でし―其は、科学の光が落とす影!』

重力球を放つ前に魔法陣が現れてから撃つと重力球を放ったら魔法陣を潜るとパワーが上がっていき、ゲートに入った。歪んできたが、俺の中にいるドラゴン達からパワーを得る。

『頑張れ相棒!俺達の力を受け取れ!』

『そうよ!こんなところで負けないで!』

『黒鐵の旦那に力を合わせるんだ!』

『僕らの力を受け取って!』

四匹のドラゴンの力を受け取った黒鐵改はパワーアップとなってゲートを閉ざしたのだった。プトレマイオス神国の者達は、ジスタート軍の者達を前に行かせないようにしていて、こちらに近付いてくる大型巨人である黒鐵改。エレンとミラにティッタ達の目の前で止まると、影の中に消えていくと代わりに出てきたのはティグルだった。兵達は記憶消去
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