暁 〜小説投稿サイト〜
IS<インフィニット・ストラトス> 可能性を繋ぐ者
ユニコーンの日
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ーーーーーーーーーーー
俺は梯子を降り終えるとそこには驚くべき光景が広がっていた
「なんだここは...」
そこはまるで秘密の研究所みたいな場所だった、いや其のものなのだろうか
明かりは少なく、通路は一つのみ。俺はその通路を迷わず進んだ
暫く歩き、そしてついに開けた場所に着いた。そこにあったのは
「ISなのか...?」
三つのISが鎮座していた。どれも全身装甲型だ
「誰だ!」
それらに近づくと声が飛んできた
俺が来たのと反対側から40代位の男の人が走ってきた
俺の顔を見るなりその人は、唖然としていた
「なんで...お前が...そうか、今日は社会見学。ならばこれは運命か」
「
あなたはだれですか?
(
・・・・・・・・・
)
」
あれ、今
僕
(
・
)
は、なんで
「母さん、すまん。俺はこいつに託そうと思う、俺たちの望みを」
その人はこっちに来て俺の頭を撫でた後、こっちにと言い俺の腕を引っ張った
「え、ちょっと!」
「恨んでくれても構わない。私はお前に酷いことをしようとしている。お前の母さん、リンダはお前のことを巻き込みたく無いから私の元を離れたというのにな」
なんで、お母さんの名前を、知って
このとき僕は目の前の人が誰かを感じていたのかもしれない
そうして、三つのISの近くまで来た。白のIS、黒のIS、そして金のIS。どれも同じ形をしているが全部が根本から異なる気がした
「どれでもいい、触れてみろ」
そう言われて掴まれていた腕を離されると俺はそのままの足取りで自然と金のISへと手を伸ばし、触れた
触れた瞬間、僕の頭の中に大量の情報が入ってきた
そして、思い出した。過去の全ても
「そうか、お前を受け入れるのはフェネクスか」
男の人は僕の頭をもう一度撫で、そして言った
「これは可能性だ。もう語る必要は無いだろうがもう一度だけ言わせて欲しい。俺を恨んでくれても構わない。もし要らなければ溶鉱炉にでも入れればいい。だがもし、お前がそれを繋いでくれるのならば、これ程嬉しいことは無い。そして願わくば...」
そして、懐から拳銃を取り出し
「持って行け、フェネクスはもうお前の言うことしか聞かない。ユニコーンとバンシィもお前が持っていてくれ。いずれそいつらが認めた奴がいたらそいつに託せ。私は行かなければならない起動方法はわかるな?」
僕は頷き、心の中でフェネクスと叫んだ
すると一瞬視界が黒くなった後
Start up...
Biometrics..ok
OS...NT-D add La+
Intention automatic system...ok
Syste
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