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東方喪戦苦
〜三十一幕〜高貴なる、二人の女性
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ネ「ぐぇぇ、」
ネクロは少し呻いて、立ち上がった。
口辺を服の袖で拭った

千(チャンス!)
千尋はそう思い、南京錠をネクロに埋め込もうと走った。

神「千尋ちゃん、危ない!」

ネクロは、千尋の脇腹を殴ろうとしていた。
そこに、阿部さんが身を呈して守ってくれた。

ネクロの拳が阿部さんの背中に直撃した。

阿部「ぬ????ぐぅぅ!なんだあの破壊力は!?」

阿部さんは吐血した。

千「すいません???私の性で???!」

阿部「気にする事はないさ????」

ネ「おっと、こいつの心臓も必要何でな、返してもらうぞ」
そう言って、骸の中に入っている別人の心臓を取りだした。

ネ「そいつには、致命傷を与えた。あばよ」

神「まてぇ!」

だが、その声も虚しく宿の回りに響いていった


To be continud




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