暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜IS学園に技術者を放り込んでみた〜
突発ネタ集
Ex07.ハッピー ハロウィン(でも一部はアンハッピー)
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の!!」
「っ」

何故か右手を手刀にして構える千冬。
言われる前にヤるをスタンスで逃げ続けてきたからゆえだろう。

遠くから立体機動の音が複数聞こえてくる。
速めに落として逃げなければ、と行動に移そうとしたとき、


「ト、トリック・オア・トリート。お菓子を持ってないので悪戯してください!!!!」


何かが凍る音を聞いた気がした。


「…なるほどお菓子を持ってないから悪戯をしてもらうのか。斬新な発想ね」
「ドMか」
「どうしよう。鞭とゴムボールしか手元に無いわ」
「何で持ち歩いてるんだよ」
「ダリィ先輩、ウチ超帰りたいッス」
「うるせぇ、オレも帰りてぇよ」
「クッ、せめてミイラ女にしておけば束縛プレイが出来たのに!!!」
「人の話を聞きけや」
ワイルドな狼(織斑千冬)×小動物(女生徒)…(ジュルリ」
「いえ、そこは狼じゃなくて吸血鬼でしょう。そっと伸ばした手で顔をあげられ、口づけるかのように甘くゆっくりと首筋に近づき、麗しい口元から生えた牙で熱く噛みつかれ、決して逃げられないよう強く抱きしめられる (ハァハァ…///」
「化学反応キター(゚∀゚)」
「ちょっと待つッス。織斑先生コスプレしてないッスよ」
「はっ!? そう言えば…」
「よし、ナイスだフォルテ」
「フッ、そんなの愚問ね」
「おうっ!? いたのかR子」


「あれは教師のコスプレよ」

「「ぶっとばされるぞお前(ッスよ!?)」」

「「「「「そ れ だ!!!!」」」」」

「「よし、もう帰る(ッス)」」

追撃をしていたダリルらであったが、追従していたメンバーの大半が変態へとかし、諦めて帰ることにした。

そして、偶然それを目撃してしまった一夏らは…

「「「「…い、一夏(一夏さん)」」」」
「…ハハ、皆ハロウィンを楽しんでるみたいだな」

いつも通りの一夏の反応に、ホッと安心したかと思えば…


「さて、タイムマシンはどこだったかな〜(ガサガサッ」
「い、一夏!?」
「おっかしいな〜。箒、タイムマシンが見つからないよ」
「一夏の眼が死んだ魚のようになってる!!?」

実は全然そうでも無かったらしい。

「お、おおおお落ち着いてください一夏さん」
「そうよ! IS学園が変人でいっぱいなのは解ってたことじゃない!!」
「ちょっと待て!! その言い方だと私たちも変人扱いになるぞ!!」
「あんたはもう変人じゃない。この間、本音とモールス信号で会話してたの見たんだからね!!!」
「あ、あれは覚えておくと便利だと進められてだな」
「その割、結構楽しそうにやってたわよね」
「こ、IS学園(ここ)に来て初めての友達なんだ(ジワァ…」
「そんな泣きそうな目でそんな
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