暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜IS学園に技術者を放り込んでみた〜
突発ネタ集
Ex07.ハッピー ハロウィン(でも一部はアンハッピー)
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楯無の期待外れもいいところだった。

「じゃあ、次いこっか〜」
「…うん」

放心状態の楯無を置いて、足早に生徒会室を出て行く二人。
きっと、次のターゲットの所へ向かったのだろう。

「……お嬢様」
「あのね。ホントはお菓子をあげたかったの」
「………」
「けど簪ちゃんに悪戯されたい誘惑に負けたの」
「……で、期待しすぎて落ち込まれていると」
「……うん」
「………」
「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!! (ダッ!!」

凄く残念のヒトを見る眼差しをする虚に耐えきれなくなった楯無は泣きながら生徒会室を飛び出し何処かへいった。


「はぁ……仕方がありませんね」


一人、生徒会室に残され、やれやれと溜息を吐く虚。

「さて、そろそろ私も……」

そして、ガサゴソと何かの準備を始めたのだった。


―――
――


さて、ようやくご登場の原作主人公たる織斑一夏とそのラヴァ―sはというと

「今日は何だか一段と楽しそうにしてるなみんな」
「そうだね一夏」
「ふ、ふん他国の文化に浮かれおって」
「といいつつ、箒もしっかり仮装してるよね」
「(い、一夏さんの悪戯――まさか、あんなことやこんなことまで…キャッ!!! (///」
「セシリア、一途中から声に出てるよ。一夏には聞こえてないだろうけど……」
「あんたも大変ね」
「……そう言うなら変わってよリン」
「イヤよ」

ご丁寧に一人一人きちんと答えるシャルロット(ツッコミ担当)
そんな彼女に鈴音が気苦労を言うが決して「変わろうか?」とは心の中でも言わない。

因みに全員仮装しており、ラヴァ―sは速攻で一夏の元へ行ったら、

『『『『い、一夏(さん)!!! トr』』』』

『お、皆似合ってるな』

『『『『そ、そう(ですか)///』』』』

『あ、ハロウィンだったな。はいコレ(スッ』

『『『『( ゚д゚)ポカーン』』』』


以上、定番の言葉を発する前に終了。
この後一夏は問答無用で叩かれた。



「あ、あそこにいるの千冬さんじゃない?」
「僕の見間違いかな……織斑先生、立体機動装置付けてるんだけど」

間違いなく着けています。
付け加えると、現在隠してあったガスボンベを交換している最中だ。

「織斑先生も大変ですわね」
「うむ、そこらの屍は千冬さんの戦果だろう」
「流石、千冬姉っ!」
「(……この状況に馴れつつある自分が怖いよ)」
「あ、千冬さんに近づく新たな無謀者(チャレンジャー)発見」
「あれって3組の――」


「あ、あの織斑先生」
「っ!? お前は確か…」
「1年3組の暮林です」
「そ、そうか(ジリッ」
「あ、あ
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