暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜IS学園に技術者を放り込んでみた〜
突発ネタ集
Ex07.ハッピー ハロウィン(でも一部はアンハッピー)
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【前書き】

どうも、お久しぶりです。
長期にわたっての更新できず、本当に申し訳ありません。

本編では無く、番外編でかつ今更ながらのネタですが、読んでいただければ幸いです。
それでは、どうぞ



「…本音、まだ?」
「まって〜かんちゃん。えっと〜うん、オッケ〜♪」
「…じゃあ、行こう」
「は〜い♪」

[ガチャッ!!]


―――
――


「あ、来たよ」
「二人とも遅い!!」
「ごめ〜ん」
「…遅れた」
「もう…!!」
「まぁまぁ、それよりも始めようよ」
「そうね。それじゃあ、行くわよ。せーの」



「「「「Trick or Treat.お菓子をくれなきゃ悪戯するよ!!!!!」」」」


Ex07.ハッピー ハロウィン(でも一部はアンハッピー)


10月31日…そう、ハロウィンの日
もともとは収穫祭やら魔除けの行事だったらしい。
それがいつの日か子供が仮装して近くの家々を訪れてはお菓子を貰うという風習が出来たとか。

まぁ、そんな豆知識は置いといて何が言いたいかというとだ。
表立って堂々と悪戯やらをできる一大イベントを現役女子高生…ましては変人共が大人しくしているか?

否、


「来ないで〜〜〜」

「「「「「「「「「悪戯させろ〜〜〜!!!!!」」」」」」」」」

「いやぁぁぁぁああ!!!」

仮装して恐喝もとい、悪戯に全力を注ぐに決まっている。

現在、IS学園内ではあちらこちらで仮装した生徒がこのうような行為を行っている。
因みに、なぜ学園内でこんなにも大々的に騒いでいるかというと。

昔は友人同士での菓子の交換といった具合であったが、3年前に変人共の先導によって学校全体を巻き込んでの大騒ぎとなったのだ。
結果、翌年からはやるなとは言わないが最低限のルールを設けることとなったのだ。
そのルールとは、

@制限時間は全ての学業が終了してから門限まで
A同じ人に何度も強請ってはいけない
B危険な行為は決して行わない
C一人が出来る悪戯の回数は20回まで
D悪戯をしていいのは仮装をしている人だけ
EISの使用(教員・生徒全員)は禁止

といった具合だ。

上級教師(千冬ら)と生徒達(主に鏡也ら)との激しい口論の末出来たこのルール。
特に回数制限で大いに揉め、最後は圧力に負けた生徒一同。
そんなことになったらどうなるか?


「P1、P4、P7、100メートル右へ移動し、簡易ネットを3時の方向へ。R2、B1は裏から回り込め、Nグループはそのまま前進」

「「「「「「イェス、マイロード!!!」」」」」」

徒党を組んで教師を集中的に狙います。


「ひぃ〜〜っ来ないでくださ〜い(泣)
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