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聖魔弾の銃剣龍神皇帝と戦姫
第2巻
七鎖×リムの治療
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な、少し疲労感があるからもう少し休んでろ」

「そうか、ティグルに感謝しないといけないな。ありがとう、ヴォルン大公はリムの命の恩人だ」

「目の前に瀕死状態の仲間を放っておくほどではない、簡潔に説明しよう」

俺はここまでの事を簡潔に説明した、まず暗殺者達を倒した後に俺とエレンはロドニークに戻った。倒れたところで、処置をしたのでロドニークに到着した時は毒はリムから抜けていた。そしてここまで連れてきた後に解毒剤を注射したら、ドライグが監視役として引き受けてから俺らは寝たという事だ。リュドミラは自国に戻ったらしい。

「俺から言わせると、あそこで喚いていたエレンは戦姫失格と言いたいほどに喚いていた。ま、暗殺者全員を抹殺した訳がないらしい。一人逃したが、『七鎖(セラシュ)』は七人揃ってと言うが、それ以外の野盗がかなりいた。暗殺者とは思えないほどの気配隠すのが下手な奴もいたが、とりあえず大事を取って明日まで眠っていろ」

俺は部屋から出て行った後にエレンも簡単な事を話してから、部屋を出て行った。明日には完治なので、明日の朝にここを出てから公宮に戻る事にしたのだった。神国は俺無しでも動けるから問題ないとして、ノーパソに今までの事を報告書に纏めてから毒の結晶から解毒剤を作り始めた。また同じとは限らないが、蛇で噛まれたらすぐに効く解毒剤を創った後に次の日になっていた。
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