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聖魔弾の銃剣龍神皇帝と戦姫
第2巻
ロドニーク×大浴場
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ったらティアも同意見だそうで。女性なら温泉好きは結構いるし、ウチの戦艦にある大浴場にも女性用のところだけ男性用より風呂の数が多い。肌をツルツルにしたり、薬湯があったりと結構種類は豊富である。岩盤浴も創りたかったがさすがにそれは戦艦にはいらんだろうと言う事で、拠点か月中基地本部か支部にある。

リムが宿の手続きを済ませる、俺やティアも今日はここで泊まる事になったからか、戦艦や神国内にいる女性隊員は羨ましいと脳量子波で言ってきた。無用な諍いを避けるため、俺とティア、エレンとリム、リュドミラで部屋を三つ取った。部屋は壁に小さな窓が一つとベッドが一つという殺風景なもんだが、床はしっかりと清掃してあるが細かい所までは清掃されていなかったので、エレメンツで風で部屋の隅々まで埃を取ってから消滅の魔力でゴミを消滅させた。そのお陰か先ほどより綺麗になってた。

「ここなら平気よね、久々に一真と一緒に寝るのは久々よね」

「ああ、ここには人の気配が感じないから一真だがエレン達の前では『分かっているわよ、ティグルでしょ』分かればいいんだ」

ベッド一つなのは、恐らくリムが俺とティア一緒に寝ないと思わなかったのだろうな。ティアは和服から飛び出す胸の谷間をしまおうとしていた、ここに来る前に知らない男共がティアの胸を見ていたからだ。部屋に辿り着くまで俺の殺気で何とかなったからか、今は直している時にエレンが来たのだった。

「ティグル、まだ浴場に行ってなかったのか?」

「ああ、俺達は俺達で入らせてもらうからな。それよりその格好は何だ?」

エレンの格好は袖のないローブを着ているだけだから、胸と腰のラインが分かってしまう程であった。まあわざとだろうなと思いながらだったが、ティアよりは小さいと思った。エレンは十六の小娘に対してティアは何百から何千生きているドラゴンだし、俺はもっとだけど。

「この格好についてはまあいいとして、浴場の場所を教えとくぞ。ここには三つの浴場があり、その内の一つが戦姫専用という事で貸し切りだ。なのでいつでも使える」

「分かった、ティアと打ち合わせしたらすぐに入るさ」

そう言った後にエレンは去って行ったが、この屋敷の中をスキャンしてから俺とティアは話をした。恐らく一つは戦姫専用だからと言って、エレンとリュドミラが一緒に入っている訳がないと思ったので、風呂についてはトレミーにある大浴場で入るが一応の事なのでティアにはここの大浴場に入ってもらう事にした。たぶん二つの内一つにリュドミラが入っている可能性大で、エレンがわざとそうさせたかのような感じであったからだ。

「と言う訳で、ティア。ここの浴場について頼むぞ?」

「分かったわ。一真の言う通りにしてあげるけど、一緒に寝るのが条件よ?」

「それは分かっているさ『え
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