第壱章
第三席。法正、旅を続けるとのこと?
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をお受け取りください」
「あ〜、レンちゃんずる〜い。私のことは天和でいいよ〜」
「あ! 何抜け駆けしてるの二人とも! 私のことは地和って呼んでよね!」
『……良いのか? そんなに簡単に、真名を預けても』
「うん。これでも私達、人を見る目は有るつもりだよ〜」
「ええ、天姉さんの言う通りね。それに私達、個人的に貴方の事気に入ったから」
『………わかった。……その真名、しかと預かる。……オレのことは、気軽に飛鳥と呼んでくれ。……真名だ』
真名を許されて自分だけ許さないわけには行かないだろう。と言う考えの下、飛鳥は三人に真名を預けた。
「うん。よろしくね、飛鳥」
そしてまた魚を食べだす三人。そんな三人を見ながら『……アレだけ(10匹ずつ位)食べてまだ足りないのか。一週間は何も食ってないな』等と考える飛鳥であった。
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