第七章 ソーマ、怒りの鉄槌
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ソーマはAクラスの代表だけが纏うことができる白銀のマントを纏いBクラスとの戦争が勃発する
ソーマ「…この戦争――君達は手を出さないでいい、Bクラスは俺一人で片付ける」
他のクラスメイトは何も言わなかった、いや…言おうとしなかった全員、ソーマの実力を知っているからだ
ソーマ「では…皆はここで待っていてくれ、直ぐに終らせる」
ソーマは教壇から降りて一人でBクラスと戦争を始める
☆
そしてソーマは戦場に着くと五人の男がソーマを取り囲む
ソーマ「…雑魚どもが――邪魔をするな!!」
そしてソーマは召喚獣を召喚する…ソーマと同じくマントを羽織り両足にホルスターがありそして二つの小太刀を構えている
ソーマ「¨神速¨!!」
そしてソーマの召喚獣の腕輪が光り次々と敵の召喚獣は倒れていく
ソーマ「根本 恭二ィィィィ!!」
敵の召喚獣を押し通り代表である根本の元に神速で根本の召喚獣を切り裂こうとするが
ソーマ「邪魔を――するな!!」
近衛隊が邪魔をするのだがソーマの召喚獣は一瞬で倒し根本の召喚獣を切り裂く
ソーマ「ランペルージ流 近衛の太刀…」
そして召喚獣が剣を鞘に戻すと根本の召喚獣が大量の血を流し倒れる
西村「Aクラスの勝利!!」
そしてソーマは根本の前に歩みより根本の胸元を掴み無理矢理立たせる
ソーマ「てめぇは俺の家族を傷つけた――」
ソーマ「大切な妹を傷つけた――」
ソーマ「親友さえも傷つけた――」
ソーマ「その行為、万死に値する!!」
ソーマは怒りに身を任せ根本を殴り飛ばし落ちそうになったアーニャのカメラを掴む
ソーマ「さてっと、渡しにいかないとな…」
☆
ソーマはFクラス前に着きおもいっきりドアを開けると凹んでるアーニャとそれを慰めているジノがいた
ジノ「ん、どうしたソーマこんなところまできて」
ジノが立ち上がりソーマを向かい入れるがソーマはそれを無視しアーニャの元に歩み寄る
アーニャ「ごめんなさい…貴方に貰ったカメラを…」
アーニャは泣きそうになるのだがソーマはポケットから先ほど奪ったカメラを渡す
ソーマ「大丈夫、取り返してあげたから…次は取られるなよ」
そしてアーニャは涙を流しソーマから受け取ったカメラ胸に抱き涙を流す
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