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魔法少女リリカルなのは〜八神 颯介 第一次次元戦争編〜
第L話 焔の滅殺陣
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攻を抑える

次郎「――たが、この…魔法はこのミットチルダごと消滅することなど容易い魔法だ」

その言葉にエリオは顔を青くし魔法を止めてしまう…ミットチルダは管理局の中心とも言える世界だ

エリオ「これだけの魔法を颯介さんは発動したんですか?」

次郎「いや、この魔法は師匠には発動させることは出来ない筈だ」

なら誰がと言おうとするのだが突如転送魔法陣が現れる…そしてその中からはソーヤが現れた

ソーヤ「この魔法は原初の焔 神風 風魔にしか発動できることの魔法だが『ある方法』を使えば原初の神々なら使える」

エリオ「その方法とは?」

ソーヤは険しい表情に変わり言いにくそうにするのだが、時間を置いてハッキリ言う

ソーヤ「原初の神々の身体は朽ちることはない…風魔の身体の中には神力や魔力が満ちている」

ソーヤ「風魔の聖痕 『太陽の聖痕』はこの焔の滅殺陣の発動に必要不可欠だそして颯介だけはそれを一時的に借りることができるんだ」

聖痕を借りる…普通ならばそんなことは出来ない、だが…颯介ならば不可能では無いだろう



高いビルの上で颯介は炎に苦戦しているソーヤ達を見下ろしている…その手元には風魔の太陽の聖痕がある

颯介「……せいぜい抗え…たが、この魔法を止めれる者はけしていないがな」
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