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聖魔弾の銃剣龍神皇帝と戦姫
第2巻
犬猿の仲×ティグルに質問
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辱めても当然なのかと聞いたら当然じゃないとそう返してきた。

「俺はこれでも何でも出来る方だが、弓だけは得意ではない。それは何故だと思う?」

「そんなの簡単じゃない、弓が得意そうに見えないだけよ!」

「不正解だ、俺にはこれがあるから弓何て必要ないからだ」

そう言ってから銃を出すと、もう一発撃ったらこの先にいたとされる兎が転がっていた。それも300アルシン以上から撃ったと推測されて、しかも前方にはエレン達がいるのに撃った先が兎だった事に驚くリュドミラ。これで理解しただろう、口でも武器でも勝てないと。威厳や愛敬、凄味、貫録というか、覇気だけで充分だと思う。銃の凄さが分かったらこの先にロドニークがあるのでハンドガンをホルスターに収めてから俺とリュドミラの会話が無くなったのだった。
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