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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
僕と契約して○○○になってよ!
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ど、現状の把握が出来てないのか?
今はもう俺の部下何だから、手を出せば俺が黙ってないんだが。
「噂の"霧隠れの鬼人"と期待はしていたんだが……私に言わせればお前はカワイイ小鬼ちゃんだよ」
「やいやいやい!黙って聞いてりゃ意気がったこと言いやがって!
そんなに金が大事ならもっと国のために使ったらどうなんだってばよ!」
「はっ!何だ小僧。
おお、そう言えばお前らにも礼を言っとかんとな。
これで心置き無く橋を壊せる」
「手負いの忍者がこの人数相手に勝てると思ってんのか?」
『ギャハハハハハハ!』
何ともまぁ血気盛んなことで。
「なぁ再不斬」
「……何だ」
「お前さん、金で雇われてたの?」
「…だったら何だ」
「んー、こうしよう。
お前さんは俺の手下になる代わりに俺に雇われろ」
「……何?」
「金なら腐るほど(賭博などで稼いだ)あるし、期限は無いけど融通はあるぜ?」
「……ふん。
ガキが、何言ってんのか分かってやがるのか?」
「十分に理解してる。
それと会ったときからガキガキ言ってるけどさ、
俺、お前さんより年上だぜ?」
「ああ?寝言は寝て言え」
「まぁまぁ、それで?どうする?まぁ、拒否権は無いんだけどね」
「ククク……良いだろう。俺は高いぞ?」
「わはは!上等!」
これで話は纏まった。
あとは最後の仕事をして里に帰るだけだ。
「さてお前ら。
小便は済ませたか?
神へのお祈りは?
あの世の片隅でガタガタ震える準備はOK?」
「なっ………殺せぇ!あいつらを殺ってしまえ!」
『オオッ!』
ガトーは部下の後ろへ急いで後退し、憐れな指示を飛ばした。
「依頼者」
「な、何じゃ?」
「後で直すから……怒るなよ?」
「は?」
俺は腰を落として両腕を引き、魔力を練り上げで付き出す。
それによって発生したボール大の魔力玉を固定して乱回転させる。
「スパイラル……」
向かってくる部下達に照準を合わせ……
「ブレイカァァァァァァァァ!」
殴り付けて発射した。
「ーーーーーーお陰で橋は完成したが…超寂しくなるのぅ」
あの後、橋を丸々半分消し飛ばし(序でにガトーも)錬成して修復。
最早何でもアリだと全員から呆れられてから建築の再興。
数日後には立派に完成を果たし今日、里へ帰ることになった。
「お世話になりました」
「まぁまぁ!タヅナのオッチャン!また遊びに来るってばよ!」
再不斬と仮面……白はこの数日の間に木の葉の里へ連れて火影のじいさんに
対面し、この里に住む許可を貰
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