『潮吹欲情女』
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で、若い子はバッ!と欲情女のキャミソールドレスを捲った。
零那は呆れた。
客は、放心状態だったり驚いて声を上げたり。
団体の中心客、零那のお客さんは零那に説明を求めた。
零那はありのままを話した。
呆れてた。
でも、若い子は、欲情女の濡れ具合を面白がって遊び心に火が付いた。
『これ絶対潮吹くって!』
新しい玩具を貰った子供の様なテンションで言う。
その場にいた他の人皆が引いてた。
でも、若い子は興味津々で止まらんかった。
欲情女も、どうぞ早く責めてと言わんばかりに脚を広げたまま受け身の体勢。
軽く指を挿入した時点で欲情女は喘ぎ声を発する。
若い子の言った通りになった。皆ゲッソリ。
本番じゃ無いにしろ限度あるやろ!!見苦しい!!
皆が不快を露わにした。もう耐えれんかった。若い子に、挿入してる指出さして、欲情女を引っ張り出した。
店長に説明。
下着の件から本番の件まで把握してなかったらしい...此の店スグ潰れるわ。
欲情女は帰った。
零那は店長に言った。
『此の女が明日からも来るなら零那は出勤せんし客も呼ばん』
欲情女が着替えてる少しの時間、話したけど言葉が通じんかった。
客喜ばして何が悪いんかって開き直ってた。
客も自分も気持ち良くなって何が悪いんかって。
『ほなセクキャバやなくてソープでヤリまくっとけ!』って言った。
返ってきた言葉は『それ天職かも♪♪♪』だった...。
お客さんとこ戻って頭下げたら御礼言われた。
あの若い子だけは、玩具を取られた子供の様に拗ねてた。
そのお客さんは、若い子に出て行くように言った。店長に流れは話してあったから、止められてシッカリ料金払ってました。
上乗せしても良い位やけどな。店内にどんだけ不快な思いした人が居ることか。
お客さんが『飲も飲も♪なっ!仕切り直しや!』って。
零那は謝った。
『ほんますみません!飲んで下さい!零那がおごります!空いてる女の子付けてもらいます!』
『あかんあかん!零那の働く店で零那のおごりって飲めんわぁ!協力したくて来てんのに!』
ほんま有り難い。そっか...
ほな、良いこと思いついた。
『少々お待ち下さいね』
お詫びを兼ねて近場の料理屋で皆におごりたい。
だから今日は今の延長時間が終わったら上がる。
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