ニート、転生する。
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目を開けて最初に見えたのは、見慣れない真っ白い天井・・・・・。
えーっと、俺どうしたんだっけ?確か、社会からは拒絶されて部屋にこもって
ニート生活してて・・・そうだ、俺はあの日・・・バイトの面接に行ったんだっ!!
えっ、何でニートが面接行ったかって?イヤ普通に金が欲しかっただけっすね。ハイ。
しっかし、何で死んでも無いのにこんなとこに来たんだ?
「私が呼んだからですねww」
・・・、う〜ん何でだろう?
「イヤイヤ、だから私が呼んだんですって」
変な声が聞こえるぞ?幻聴カナ、うんそうだ!幻聴だな!
「現実逃避もいいとこですね、さすがニートww」
「何で俺の心の中読めるの?」
「神様だからですよ」
コイツ一回精神科行った方がいいな
「別に病んでいないんですけど」
「病んでなかったらそんな中二全開な発言しないでしょ?」
俺が言えた義理ではないが(涙)
「だって本当なんですもん」
・・・、とりあえず落ち着こう。仮に俺が死んでいるとして今からこの神様(自称)が
二次創作の様な漫画やラノベの世界に転生するわけでもあるまい。
「転生ならできますよ〜」
っ!?今、こいつなんて
「だから、転生ぐらいならできますよ♪そのために呼んだんですから」
「えっマジで!?」
「いや〜、あなたが現実世界に何の希望も見出していなかったんで
この慈悲深〜い私があなたを救ってあげようと思いましてww」
少しウザいけどそんな事はどうでもいい、
「なぁ神様」
「ハイ、何でしょうか?」
「本当に転生させてくれんのか?」
「はい、ですが行き先はもう決まっています」
え〜、マジかよ・・・俺死亡フラグばっかなワン○ースとかナ○トとかだったら嫌だぞ
「行き先は・・・FAIRY TAIL(フェアリー テイル)の世界です!!」
「ふむ、成るほど・・・来たぜェぇぇぇぇぇぇぇウッひょぉぉぉぉぉぉぉい!!」
察しのとうり俺は大のフェアリ―テイル好きだっ!!
だってあのエルザとかミラとかに会えるんだぞ!?それなのに発狂せずに居られるか
バカ野郎っ!!
「それで特典なんですが「チートありか?」・・・アリです」
「ふむふむ、ならまず第一に俺が使う魔法として複製魔法という魔法を作ってもらう。
それから、俺の身体能力は大魔闘演武の時のラクサスと同じに、そして某バトルアニメの
サイヤ人と地球人のハーフって設定で」
「それでよろしいのですか?」
「ん〜そだな、そしたらハガレンの錬金術を掌錬成できるよ
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