暁 〜小説投稿サイト〜
旧エクリプス(魔法少女リリカルなのは編)
序章
介入準備
第06話 闇の書(11年前)
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■新暦48年 2月22日
ゼロの使い魔の世界からジェイル・スカリエッティ記憶が転送されて来た。

■新暦48年 4月 2日
遺跡調査チームに聖王のゆりかご探査も支持した。

■新暦49年 4月10日
光輝はスカリエッティの記憶を元に、プロジェクトFとロストロギア "レリック" 、機械兵器 "ガジェットドローン" 、戦闘機人などの研究を開始。


新暦54年10月18日 次元の狭間 次元航行部隊 次元航行艦エスティア

Side クルー

闇の書事件が発生し、闇の書と闇の書の主を艦隊として護送中である。
光輝はエスティアに潜入していた。エスティアには他のゼロの使い魔の世界のバイオロイド達がクルーとして、正規に搭乗している。

「光輝さん、闇の書が保管されているのは、こちらです。」

「分かった、この部屋だな、君は入り口で人が近付かない様に待機して置いてくれ。」

光輝はクルーの手引で、保管庫に案内された。
光輝は闇の書の管理者権限がないので、直接の書き換えが出来ないが、闇の書を10秒足らずで完読した。その場で直ぐ様、ウイルスプログラムを作成して、闇の書の主の元へ赴いた。
マブラヴ オルタネイティヴの世界から入手した、バッフワイト素子(思考波通信素子)の技術で闇の書の主の脳にハッキングして、主の意識を乗っ取り、主の管理者権限で闇の書にウイルスを感染させた。
暫くして案の定、闇の書の防衛プログラムが暴走を開始した。
流石の光輝でも短時間で闇の書の改変まではできなかったのだ。
光輝はクルーに闇の書の暴走を告げて、世界扉(ワールドドア)の魔法でいち早くミッドチルダへ退避した。

Sideout


Side クライド・ハラオウン

クルーは直ぐ様、艦長のクライド・ハラオウンに報告を入れる。

「艦長大変です。闇の書が暴走しています。この艦のコントロールをジャックされてしまいました。」

「全クルーにこの艦より、脱出させろ!」

クルーは了承すると、全クルーに退避支持を出した。

Sideout


Side ギル・グレアム

艦長は直ぐ様、艦隊司令のギル・グレアムに連絡を入れた。

『こちら2番艦エスティア、闇の書の暴走止まりません。ブリッジも奪われました。操舵システムとアルカンシエルのコントロールを・・・』

「エスティア、アルカンシェルのチャージ反応。」

「発射軌道上に本艦隊。」

「クライド提督、脱出を急げ。エスティアは破棄する。」

ギル・グレアムはエスティア破棄を指示した。

『先程、全クルーの避難を確認しました。こちらのアルカンシェルのチャージは後一分程度で完了してしまいます。こちらのチャージタイムのカウントを出します。発射前にこの艦(ふね
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