厄災の悪魔デリオラ
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・・っと」ゴソゴソ
ハッピー「あが・・・ふが・・・」
ルーシィ「どうアルト?骨とれそう?」
アルト「とれたっ!」スポッ
ハッピー「神っ」
アルトがハッピーの喉に詰まってた骨を取る
アルト「それで・・・ここは何処だ?」
グレイ「さっきの遺跡の地下みてーだな」
ナツ「秘密の洞窟だーっ!!せっかくだからちょっと探検しよーぜ」ワクワク
期待と好奇心に目を輝かせるナツ
グレイ「オイ!これ以上暴れまわるんじゃねえ!!」
ナツ「うおおおっ!!・・・・・お?」
ナツがあるものに気づく
グレイ「どうした?」
ナツ「な・・・何だ?あれ・・・」
ルーシィ「な・・・!!!」
アルト「えぇぇぇ!!!」
「「「「「でけぇ怪物が凍りついてる!!!」」」」」
驚いたナツの目線の先にあったのは氷に包まれた超巨大な怪物だった
グレイ「デリオラ・・・!!!?」
怪物に驚いた様子のグレイが大きな声で叫ぶ
グレイ「バカな!!!デリオラが何でここに!!!?」
アルト「デリオラ・・・?」
ナツ「知ってんのか?この怪物の事」
グレイ「あり得ねえ!!!こんな所にある訳がねえんだ!!!」
アルトたちの言葉を無視するグレイ、取り乱しているようだ
ルーシィ「ちょっと・・・落ち着いてグレイ!!」
グレイ「・・・・・」
ルーシィの一言で正気に戻るグレイ
アルト「で・・・?何なんだこの怪物は!?」
グレイ「デリオラ・・・厄災の悪魔・・・」
ナツ「厄災の悪魔・・・?」
グレイ「あの時の姿のままだ・・・どうなってやがる」
その時、地下に何者かの足音が響く
ルーシィ「誰か来たわ!ひとまず隠れましょ!!」
アルト「そうだな」
アルトたちが岩陰に隠れる
ユウカ「人の声したのこの辺り」
トビー「おおーん」
現れたのは太い眉毛をもつ男と獣のような顔をした男だった
ユウカ「昼・・・眠い・・・」
トビー「おおーん」
ユウカ「オマエ「月の雫」(ムーンドリップ)浴びてね?・・・耳とかあるし」
トビー「浴びてねえよっ!飾りだよ!!わかれよ!!!」
ユウカ「からかっただけだバカ」
トビー「おおーん」
ルーシィ「ムーンドリップ?呪いの事かしら?」
シェリー「ユウカさん、トビーさん、悲しい事ですわ」
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