打鉄弐式開発再開
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と社員の1人が台車に積んだパーツを持って、ラボに入ってきた。
「若、言われていたもの、持ってきましたよ」
「ありがとう。下がっていいぞ」
持ってきた社員は仕事場に戻った。
「それじゃあ、1つずつ試してみるか」
[2時間くらい経過]
「ビームサーベルを1本積もう」
「…うん…」
1つ問題がおきた。打鉄弐式の格闘兵装[夢現]ではビームサーベルとつばぜり合いが出来ず、ビームに触れた瞬間、熱で熔けて使い物にならなくなった。これでは今後ビームサーベルを持った機体とやりあう時、格闘戦が出来ない。
「幸いなことに、ビームサーベルは大半の機体が使えるような規格で作られている。1本拝借しよう」
この問題は規格品のビームサーベルの搭載で解決した。こうして打鉄弐式は開発当初とは少し違う機体になったものの、一応の完成をみた。
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